PCトラブル再発

快調に動いていた仕事場の11月上旬にSSDに置換したPCが立ち上がらなくなった。コピー元のオリジナルのHDを接続したが、同じ症状。何で??。ビデオカードやTVカードを取り外し、オリジナルなPC状態にしてもダメ。

わけ分からない!

で、PCの基板(マザーボード)を疑い、同じ型のバックアップPCを取り出し試みたがダメ。

原因不明で、イライラ、がつのる。

この2つのOSを持ち帰り、自宅のPCに入れてみた。なんとゆう事でしよう、OSが起動した。SSD-HDともOSは壊れていない。

本日、2度目の「わけ分からない」

喜び勇んで、この2つを職場のPCへ接続する。

何とゆう事でしよう、起動しない!

と言う事でタブレットで投稿中。

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年金、繰り下げ 手取り額の記事(日経 2018/11/24)

web版は、マネー研究所 2018/12/2に掲載。

年金の繰り下げの記事で当方に必要な内容が掲載された。
繰り下げた場合の「手取り額」の記事である。従来通り、額面の約15%前後が「所得税・住民税・健康保険料・介護保険料」の必要経費が差し引かれる。(必要経費とは便宜上、上記の税金や保険料を指す、公租公課のこと)

金額が高くなればそれに応じた必要経費が引かれるので70歳まで繰り下げた場合の手取りは、1.42%増とはならない。

面白かったのは、額面が70万円の場合は、手取りの割合が大きくなっている点である。
額面70万円(手取り63万円)を70歳まで繰り下げると額面が100万円(手取り92万円)となる。
2、手取りが46%増となり、額面の42%より大きい(70万×1.42%≒100万円、63万×1.46%≒92万円)
3、額面70万円の必要経費は10%で、額面100万円は8%となっている。

一覧表の条件は、65歳以上で配偶者(年金収入70万円)を持つ人を対象に概算、保険料などは東京都一部地域を想定、とのこと。

増額しても必要経費が2%少なくなっている点について、これ以上の説明はなかった。興味があれば上の条件で考えろとの事だろう。
 表Aにある数値をエクセルに入れて歩留まりの良い額面を探してみた。そうすると、額面150万円が手取り141万円(額面の94%が手取り)となり必要経費が6%で一番低くなっている。なお、額面300万円以上の必要経費は15%以上となっている。この2つの年金額、額面は2倍増だが、必要経費は2.5倍増である。

住民税は一定額以下だと非課税だが、これには該当しないのでスルー。

 加給年金を加味して夫婦の「基礎年金のみの繰り下げ」を計画している当方の背中を押す記事だった。

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山崎元氏の「毎月分配型の投資信託復活への警鐘」

過日、日経新聞に掲載されていた、「復活-毎月分配型投資信託」(シニアを意識 分配型投信-隔月主流、適度に元本取り崩し 2018/10/13付き)を紹介したが、この復活に対する、山崎元氏の「毎月分配型の投資信託復活への警鐘」である。

個人の運用と年金運用、2つの決定的な違いとは?ウシル 2018/11/13)のコラムである。

コラムの後半部分を紹介すると

最近、関心を集めているトピックの一つが、資産の取り崩し方だ。一部の研究、あるいは高齢者向けをうたう運用商品で筆者が気になるのは、たとえば「3%」といったプラスの運用利回りがあることを見込んで資産取り崩しの方法(定額の取り崩し法もあるし、
「4%」といった定率で取り崩す方法もある)
提唱する向きがあるが、これは大丈夫なのかという問題だ。一定のリスクを与えた時に、資産が枯渇するかしないかといったシュミレーションを行う研究などが目につく。

(省略)

たとえば、「3%」という利回りは「ほどほど」に見えるかも知れないが、これを個人が目指すのは容易ではない。現在機関投資家が内外の株式に想定している期待リターンは5%程度だ。3%の利回りを税引き後に得るためには、約3.7%のリターンが必要だが、債券利回りを0%とすると、株式の組み入れ率が75%必要だという計算になる。相当に大きなリスクを取らなければならない。加えて運用管理手数料が1%だとすると、
手数料・税金を差し引く前の利回りが4.75%必要になるので、株式の組み入れ率はなんと95%と計算される。

(省略)

なお、毎月分配型の投資信託に批判的だった森信親金融庁長官が交代したせいか、「老後の資産取り崩しには一定のニーズがある」という名目で、多分配型の投資信託(たとえば、公的年金が支給されない奇数月に分配されるような商品)の販売を大っぴらに復活させようとする動きがあるが、少なくとも投資家の側はこれに乗るべきではない

と述べ、普通預金を活用する方法もあり、
金融機関もお金のアドバイザーも、高齢者にはこのような方法をアドバイスすべきであって、高い費用の掛かる方法に誘導すべきではない
と締めくくっている。

毎月分配型の投資信託復活への痛烈な批判であり、利回り3%も投資信託では厳しい数字として主張している。この指摘によれば、利回り8%~10%を30年間も得るのは神業か??。

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カルロス・ゴーンが捕まった。

最新のニュースでは、どうやら内部告発らしいが…。
これで日産株が更に下がる。高配当株として日経には頻繁に掲載されていたが、でも下がっても会社が潰れることはないだろう。
既に、ルノー株が下がったそうな、明日の東証どれだけ下がるだろう。

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伊井哲郎氏(コモンズ投信社長)の利回り10%のシュミレーション

億り人(モーニングプラス:2018/11/14放送)でコモンズ投信の社長、伊井哲郎氏が説明した。

「つみたて投信」で資産1億円のためにやるべきこと

シュミレーションの運用利回りに驚く。ご覧の通り、8%と10%で確かに、毎月3万円を34年の積立、元本の1224万円が利回り10%で複利だと「億り人」になるらしい。
34年間も利回り10%なんてあるかなあ。投資会社の社長の言うことだから、眉唾とも思えないが…。多分、公表された共通KIPのデータで自信を持っているためだろう。

 

ちなみに、昨日の日経新聞「55歳からの長期投資戦略」(2018/11/17)では、運用利回りを2~3%として記事を書いている。
今年の乱高下からは、日経新聞に軍配が上がりそうだ。

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勢古浩爾氏の「定年バカ」と大江英樹氏の共通な認識

定年バカ」タイトル名に魅かれて購入した本である。勢古浩爾(せこ こうじ)氏 「定年バカ」SBクリエイティブ(株)2017/12/28 初版第4刷発行。増刷の様子から読んだ方も多いと推測する。

  

大江英樹
氏はWebのマネー研究所、2018/11/1に掲載された「自由に楽しんでこそ定年生活 『べき論』にはしばられない」である。

本とWebコラムのため、記述量は全く違うが、共通している点は、各種の定年本の「老後はこうあるべき」への批判である。勢古氏は39本の定年本をメッタ切りにしている。気持ちがいいくらいにズタズタに酷評している。

定年後は、ボランティア活動するもよし、地域活動に精を出すのも良し、図書館詰めもよし、何もしなくてもよし、TV三昧でもよし、肩ひじ張らず、各個人に応じた老後を過ごせばいい、を主張している。

勢古氏の本の帯には、「ベストセラー『定年後』(楠木新:中公新書)に影響されて、充実した定年後にしなきゃと急がされない!「自分はこれで行く」と思えればそれでいい生き方」とある。

そうなんだ、押し付けはやめろ!!。明日は、土曜日、朝からビールを飲むぞ!!。

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定年難民

馴染みの無い語句であるが、保坂隆氏「定年後に夫婦を愉しむ」朝日新聞出版社2012/11/30 第1刷発行 p.134


6年前の本のため図書館で借る。

図書館は「行き場のないままたどり着くシェルターだ」とのことだが、本日体験する。
定年難民の定義は、「定年後、息苦しさを感じずに過ごせる場所は図書館くらい」、という人々。「定年世代が暑さ・寒さから逃れて日中を過ごすのによく利用する場になっている。」確かに、この夏に開館した新築の図書館は快適だ。夕方になると近くの高校生が多数利用するが、お城を見ながらの読書は捨てがたい。

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老前破産(荻原博子著)

老後破産ならぬ、「破産」である。荻原博子著「破産 年金支給70歳代のお金サバイバル」朝日新聞出版 2018/1/30 第1刷発行

40から50代を対象とした本であるが、定年退職した年代も参考になった。
参考になったヶ所

1、家庭調査で老人無職世帯の収入と支出 p.85
2、フルで働くのではなく、生活費をセーブしながら生き甲斐が持てる程度にちょっと働くというつもりなら、セカンドライフも楽しめるのでは? p.179
3、定年後は、今までのように一生懸命働かなくてもいい代わりに、本当にいい人生だったなとしみじみ思えるだけの時間が与えられます。p.199

また、「持ち家か賃貸か」には、データを示して総支出額は100万円も差がないことを示し、双方にメリット・デメリットがあると述べている。「隣人リスク」を考えると、ヤドカリ生活が気楽か?? p.41

荻原氏の著書は何冊か持っているのでこの本は図書館を利用する。

記述不足の部分もある。p.85であるが、

家庭調査(2016年)を見ると、夫65歳以上、妻60歳以上の平均的な無職夫婦のみ世帯の実収入(年金を含む)は、21万3000円。一方、生活費は、消費支出、非消費支出を合わせると27万円なので、その差は約5万5000円。

実収入とは税金などの社会費用を引かれた、所謂、手取り額か?p.86のグラフから推測するに手取り前の、額面の数字だろう。
また、支出の非消費支出が、税金等に該当するだろうが、これらの点については、記述無し。これらの説明は1~2行で済む。この記述があれば、クリヤーになるのだが…、残念な点である。

同時に、「年金はいつからもらうのがお得?」 p.202~203
繰り下げ受給で「年金を通常よりも1.42倍もらえるようにしておくと…」、でも、収入額が多くなった分だけ、社会保障料も増え、手取りは、42%も増えないが、誤解を招きかねない記述だ。更に、医療費が下手すると2割負担になる可能性もある。デメリットも同時併記しないとダメだな。42%増額のチョットした淡い夢を見るようだ。

この点、山崎元氏は

この例では税金や社会保険料を考慮していませんが、実際にはこうした費用が発生するので、手取り額ベースで年金受取額がぴったり42%増える訳ではないことに注意して下さい。時々の税金や社会保険料に注意が必要です。」と明記している。

お金で損しないシンプルな事実」朝日新聞出版 2018/3/30 第1刷発行 p.85

以前ブログに記載した、松崎のり子氏「定年後でもちゃっかり増えるお金術」(講談社 2018/5/16 第1刷発行)の本が、遥かに正確な情報を記載している。

年金モデル約22万円から税金・国民健康保険料・介護保険料や社会保険料が引かれる。月20万円程年の年金を受け取っている高齢者夫婦世帯では、だいたい月3万円の負担。受け取れる年金が多いほど、この負担額も増えていきます。年金だけで暮らそうと考えても、この目減り分を稼げないと赤字になるといこうことになってしまうのです。p.152-154

で、良くわからないのが、p.88の部分。

ネットを使えないという人は、そもそも投資には向いていません。なぜなら、みんなネットを使ってりリアルタイムで戦っているのですから。

みんなネットを使って~」のくだりである。ネット証券の取扱高と対面販売の取扱い高の数字でもあれば、納得できるが、これらのデータ表示は無し。個人の投資額の大半は高齢者である。高齢者の皆さんがスマホやPCで売買しているとは到底思えない。

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車中泊を考えたが…

今朝の日経に車中泊の記事があった。以前にも触れたとおり、当方の選択肢から無くなった。記事の様に、日本をノンビリと旅できたら、と思い車中泊を考えたが、車は車、ホテルと比較すると相当条件が悪くなる。実際、お試しお泊りを体験したが、車中泊用のヒーターやクーラーが無ければ寝れる環境下ではない。冬山でのテント宿泊が得意な方は、真冬の車中泊は天国かもしれない。真夏の温室で農作業をしている方は、真夏の車中泊は平気かもしれない。当方、そんな経験がないし、そんな苛酷な自然環境での労働作業もしたことがない。

ということで、車中泊は、年間でも極一部の春や秋にしか利用できそうもないので、費用対効果や身体的能力(この場合はホメオスタシス)の低下を考え車中泊は諦めた。

懐具合と相談しながら、安くて手ごろなビジネスホテルでビールやワインの飲みながら泊まるのがベターな選択となった。

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復活か?、シニアを意識した分配型投信(日経新聞 2018/10/13付き)

今年に入りシニア層を対象にした新たな投資信託が相次いで登場した、とのこと。分配型の復活か。分配型は運用リターンを狙うとともに、年に毎月・隔月などで数回、分配金を受け取る投信とのこと。金融庁は「分配型投信」を目のかたきにしてきた。Fiduciary Duty(顧客本位)にそぐわない商品として「つみたてNISA」には1本も入っていない。
理由は、複数の経済学者・FPらが指摘しているとおり、「運用の実績を上回る過度な分配金で元本が取り崩され、長期の資産形成には適さない」という理由である。

山崎元氏「お金で損しないシンプルな真実」(朝日新聞出版 2018/3/30 第1刷発行)
資産運用の地雷リストを8つ挙げているが、その筆頭に「分配型の投資信託」がある。p.174 彼によれば絶対購入してはいけない商品である。

また、朝倉 智也氏(モーニングスター社長)も著書「ものぐさ投資術 『定期積み立て分散投資』 入門」(PHP研究所 2016/6/1 第1版第1刷発行)で以下の通り述べている。

「大人気の『毎月分配型投信』を買ってはいけない理由} p.121~p.124

金融機関のお勧め商品や人気商品だからといって、必ずしも良い商品とはいえないのが投資の世界なのです。

1、高い分配金は元本の取り崩しの可能性あり。
2、複利パワーがない。
3、分配金を受け取るたびに税金がかかる。
4、トータルの分配金とファンド売却時の損益で大幅な元本マイナスのケースは珍しくない。

所が、新聞によると1月に設定した「野村ターゲットインカムファンド」は、年3%程度(コスト控除後)の利回り確保を目指し、運用残高が500億円越え、シニア層に需要がある証の残高である。金額からして相当多数の方が投資していることになる。新興国を含む世界の株式・債券などに分散投資するバランス型である。
この通りに運用できたらシニアにとって、御の字かもしれない。資金に余裕のあるシニアであれば、3000万円投資すれば、今回の世界的な株価にも動揺することなく、3%の90万円、20%税金で引かれて年間72万円、月6万円の小遣いが支給される。お金持ちには魅力的な投信になっているのだろう。

高齢者のコメント、
生活費のためなら投信の元本が多少目減りしても気にしない」70代の男性(神奈川県在住)

このコメント一部を抜き取った語句だろうが、元本割れしたら配当も少なくなるのだが、この男性その点問題ないのだろうか?良く分からないなあ

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株価暴落時に一服の清涼剤

澤上篤人氏「10年先を読む長期投資 暴落時こそ株を買え」朝日新書 2008/6/20 第6刷発行

米中の貿易戦争にサウジアラビアのジャーナリスト殺害、米国の中間選挙、マイナスの動きが目立つ。今日も米国の市場の影響を受け、日経平均の終値は前日比822円安い21266円、これは、今年の2月9日(金)の前日比508円安の21382円よりも低くなっている。(日経 2018/2/10付け)この3週間ほどで3000円以上の下落。
10/1(月)の終値は24245円で1991年11月以来の高値を付けた。(日経新聞 2018/10/2火 付け)
10/26(金)の終値は、21184円で、2月より安くなった。どこまで下がるのだろうね。月曜日は??

(画像は、日経プラス、2018/10/24放映より)

投資信託も以下の状態。
eMAXIS Slim米国株式(S&P500)
設定来高値  11143円(2018/10/04)
設定来安値   9911円(2018/10/25)

楽天・全米株式インデックス・ファンド
設定来高値  11824円(2018/10/04)
設定来安値   9576円(2018/03/26)

そんな時、10年前に発行された澤上氏の本を引っ張り出した。今となっては古い記述内容もあるが、示唆に富んだものもある。
冒頭の「はじめ」から p.6
実際に、われわれ長期投資家は経済指標やら相場動向、あるいは企業の業績見通しなどは、すべて無視します。~(中略) そこには、「どのくらいの投資リターンが見込まれるのか」とか「リスクはどれくらいあるのか」といった、投資運用によくある計算ずく頭でっかちの議論が入り込む余地などいっさいありません。ありのは、将来への方向性と、断固たる行動のみ。

また、
1年に2,3回はかならず株価全般ドカンと下がるときがあります。そこをの逃さず、「待っていました」と行動に出る。 p.104

そういうことで、今回も今年2回目の暴落と解釈しているが実際はどうなんだろう。年末には結果がでる。に退避しようか。(退避説は、今朝のモーニング+に出演の 〇〇氏のアドバイス)

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米のとぎ汁を草木に与え

保坂隆氏の「お金をかけない『老後の楽しみ方』PHP研究所 2015/6/8 第1版第27刷 p.79

第2章「老いの日」の食生活 -「生命の循環」を見つめ直す
「生命の連環」を意識するー米のとぎ汁を草木に与える

いいよな、白米を洗い、白いご飯が食べれる環境は羨ましい。白米が食べれるのは、外食のみで、家での食事は玄米である。いくら洗っても、白いとぎ汁は出ない。若干の「ほこり」くらいか。炊飯器の性能が良くなり、玄米でもそれなりに美味しく食べれる。
80歳を過ぎた方が召し上がりたいとのことで、試食をしてもらったら、二度と口にすることがなかった。

玄米や玄米雑炊が飽きれば、牛乳とグラノーラを食している当方は、特段、白米にこだわらない。少々硬くてもシリアル食品、食べ過ぎなければOKだ。

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法令順守・コンプライアンスを無視するJapan

NHK ニュースウォッチ9プラス10(BSテレ東)の今夜の放映(2018/10/22)

KYBの制震・免振のオイルダンパーの改ざん障害者雇用水増し中央官庁28で3700名リニア談合
いやいや、中央官庁の例をみると驚く、
1、退職・死亡者をカウント
2、近視を矯正視力ではなく裸眼視力で視力障害者でカウント

このような計上方法では、健常な中学生でも半分以上は視力障害者になる。ずさんな水増し方法には驚くしかない。文科省への「暴力・いじめ・不登校」等の調査報告、都道府県によって数字のバラツキがあるが、これらと比較すると可愛いもんだ。

なお、吉報はこれによって、2019年末までに障害者3700名の雇用が発生するとのことだ。

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つみたてNISA口座の18%が60歳代以上

20代が4割増し、100万口座視野(日経 2018/10/22Mon 付き)

口座の比率円グラフがある、これによると、60歳代以上が18%を占める。(金融庁まとめ 2018/6月末)

  

この結果、予想外に多いように思える。一般NISAと比較して、年間40万円や個別銘柄が使えないのに、活用するメリットは何だろうか。あるとすれば、20年間の非課税期間か?

知識のまとめとして、竹川美奈子氏の「つみたてNISA」「一般NISA」活用入門 ダイヤモンド社 2018/3/6 第3刷発行 p.90 p.113を読んでみた。

一般NISAからつみたてNISAに変更する場合の注意点p.90)
つみたねNISAと一般NISA、どちらを選択するか(条件はiDeCoと併用する)(p.113)

これらの箇所を読んでも、18%の皆さんの考えが推測できない。

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心理的同居人を補佐するスマホ

渋沢昌三氏「老いを楽しむ 老境の心理学」角川書店 2015/3/10 初版発行 p.165

以下、本より抜粋、
離れて暮らしていても、携帯電話を使ってやりとりしていれば心理的には同居しているということです。

筆者はショートメールで家族・夫婦を使い分け、を実践しているそうな。
いまどきの高齢者はスマートフォンを持っている方も多いでしょうから、夫婦や家族のコミュニケーションづくりの一環としてもっと活用してもいいように思います。

この本は2015年3月の発行で3年半前の時点だから、高齢者の利用率は更に高くなっていると推測する。

当方は、スマホではなくSimeフリーのタブレットを使って筆者が指摘した連絡方法を取っている。家族グループ・子供・奥方と、それぞれ必要に応じて使い分けしてい訳だ。
難点は、入力方法である。当方のPC歴は、アマチュア無線から入ったので、RTTYやAMTOR方式による通信である。
従って、キーボードはブラインドタッチができるが、片手の指入力は、入力時間と誤入力が多くて嫌になる。必要に応じて、Bluetooth経由の折り畳みキーボードを利用中。

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エクササイズの計画(10/22Mon~10/27Sat)

エクササイズの計画(10/22Mon~10/27Sat)

毎朝、ブリーフ1枚で計量しているが年齢が原因か、筋肉量が減り基礎代謝の消費カロリーが少なくなっているのだろう、体重が高止まりとなっている。

毎年、末年年始の暴飲暴食で体重が通常より+2kgとなっているので、このままでは、かなりヤバイ結果が待ってる。
そこで、10月下旬となったので、今週からエクササイズを計画した。
今まで適当にやっていた運動を取り入れる。
1、ガッテン流ハーフ・スクワット(週2回)
2、Swimming(週1回程)
3、7Fまで階段の利用(1回/毎日)

NHKによれば、ガッテン流ハーフ・スクワットだけでも、効果があるが、プラスαの運動となる。

さて、3ヶ月後の結果は??

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まとまっている記事発見(年金関連)

今朝の日経の「定期便に乗らない年金額」(日経 2018/10/20付け)である。電子版にも会員用としてある。
ここ数年間の日経新聞では、当方に一番フィットした。というか、そんな年齢に達したと言うべきか。
以下の説明である。

1、夫婦2人合わせたモデル年金額、月約22万円(厚生労働省)
2、加給年金と振替加算の条件と金額
3、額面と手取り額の違い15%が社会保険料と税金)
4、60歳以降厚生年金加入の経過的加算額(老齢基礎年金は増えない)
5、国民年金の任意加入・追納制度
6、60歳以降も厚生年金に加入した場合の増加額の計算式
増加額=加入月数×平均月収×0.005481
7、厚生年金は70歳まで、国民年金の任意加入は65歳まで

年金繰り下げ 注意点多く」(日経 2018/9/29付き)と合わせて読むと理解が深まる。60歳以降も働き、厚生年金を支払っても、この数字を掛けると(0.005481)、雀の涙や蚊の涙にもならないことがわかる。

ちなみに、60歳から65歳まで平均月収20万円とすると、
12ヶ月×5年×20万円×0.005481= 65,772円(月5,481円)
エ!、たった、そんな金額。日本年金機構の年金事務所で調べてもらった金額と10万円以上の差がある。
老齢厚生年金(報酬比例と経過的加算)は、1年間支払うと約3万円UPすると説明を受けたが…。
他にも計算式があるのではと、検索すると「経過的加算(差額加算)」・「報酬比例」がズラーと表示される。見るのが嫌になった。まあ、その内この記事を持って年金事務所へ行こう。

年金は保険だから、60歳以降の安い月収の加入は、掛け捨て??と解釈するのがベターか。

今朝の記事は、「つみたてNISA何に投資?」(日経 2018/7/7付き)と同様、ラミネート加工して保存するスクラップとなった。
ついでにこの投資の記事は、指数MSCIコクサイ・MSCIエマージング・S&P500・MSCI ACWI・FTSW Globao All Cap)と投資対象先進国・新興国・米国株・先進国+新興国等)が一覧となっており、素人にはありがたい記事となっている。
ちなみに、バフェット氏が資産の90%をS&P500連動のインデックス・ファンドに振り向けよ、と言ったとか。(日経新聞コラム 大機小機 2018/10/10付け)思い浮かぶのはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)だが、10,362円(Y!ファイナンス 2018/10/20 信託報酬 0.172%)と昨日より約200円程下がっている。

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アナリストの予想はどうなるか?

今週のBSテレ東から(2018/10/17から10/19の放映)

年末の日経平均の予測だが、強気派・弱気派・キャスターと回復に要する期間のデータである。
木野内 栄治 氏(大和証券)は、27000円、
三浦 豊 氏(みずほ証券)は、22000円~23000
滝田 洋一氏(解説キャスター)は、23000

北岡智哉 氏(大和証券チーフストラテジスト)作成のグラフによると、クラッシュ前に戻るのは半年必要とのこと。

     

以上の資料では、年末の24000円越えは難しいとなるが、さて、どうなるだろう。結果が楽しみだ。

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くちなしの花は、すくすく成長しているが

6月にUPしたクチナシの4本である。ご覧のとおり、すくすく育っている。
ここ最近は、害虫も少なく今朝、後ろに写っている元株にいた2匹をサウジアラビア風に細切れに抹殺した。

問題は、百日紅である。こちらも4本あるが、手前は「挿し木」奥の2本は「種」から育ったものである。

昨年、種から芽生え、花も咲かせた木を1年木にしてしまった。今年は、リベンジで育てているが落葉樹、葉が無いので元気なのかどうか、分からない。素人園芸家は、栽培のノウハウを持っていないので、水をやるのみ。
結果は、六か月後の春となる。

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全世界株式への投信情報

全世界株式への投信情報

1級FP kaoru https://shisan-investment.net/

しんたろう http://shintaro-money.com/

たばぞうの米国株式投資 https://www.americakabu.com

SBI証券のiDeCoセレクトプランのおすすめ商品ベスト3
(神経内科医ちゅり男のブログ)
https://www.churio807.com/

当方、iDeCoは無縁(年齢的に)なので、興味がなかったが、子供達がSBI証券に開設したので、「セレクトプラン」を覗いてみた。2018年11月から申し込みが可能。

ちゅり男氏は、以下のどちらかを選択せよ、とのこと、他の選択肢はありません、とのアドバイスです。
1)日本以外の世界全体へ投資:eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
2)日本を含む正解分散投資:SBI・全世界株式インデック・スファンド

あれあれ、当方は eMAXIS を 奥方は SBIをやっている。夫婦全体を一緒にしたポートフォリオは、ギョギョ、新興国も含んだ全世界オンリーか?
まあ、Tpix連動のETFも持っているので日本株の投信もあるにはあるのだが…。こんなんで良いのだろうか、素人は分からない。ここは、ちゅり男氏を信じよう。

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密かな楽しみ

奥方がスポーツジムに行くとき、時々 アッシー君を余儀なくされる。その時、近場のコンビニへ行ってFreeWi-Fiを利用する。YouTube に接続し、自衛隊の観閲式と飛行機の離着の動画を視聴するのが、密かな楽しみ。

本日も、抜刀隊(軍歌)で「陸軍分列行進曲」というらしいが、「観兵式行進曲」とどう違うが分からないが、暫く視聴した。
何度、視聴しても飽きない。やっぱり、日本は軍隊、失礼 自衛隊が必要だ!。

ところで、この曲をバックに中国のピンク軍団の行進をUPしている人がいた。中国軍のパレードで使う曲名は失念しているが、あれはあれで興味を引く。
各国の軍隊のパレードは、それぞれの文化に根付くオリジナルの行進曲で視聴したいものである。

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シニアのパソコンレベルが就労を阻害している

シニア就労・海外からも注目(日経 2018/7/19付け)

リクルートジョッブズの宇佐川邦子氏は「これまでのシニアはパソコンが使えなかったため、働く場所が限られていた」氏のパソコン(PC)レベルが具体的に示されていない。今日のシニア、PCからE-Mailの送受、文書作成・編集、エクセル集計等は使える。
もっとも、シニアが朝から晩までデータ入力は無理だろうが、何か一方的な見方の分析である。

OECD(経済協力開発機構)加盟国の中でも日本のシニア層の就業率は高く ~(省略)~、日本のシニア就労の取り組みは海外からも注目を集めそうだ。
なんか、シニア就労を高く評価しているような印象を持つが、何故、諸外国と比較して高いか、の原因は触れていない。

本の場合は、紙面が十二分にあるので、下記の本などが参考になる。
藤田孝典氏「続・下流老人」朝日新聞出版 2017/1/10 第2刷発行 p.85~

以下、藤田氏の著書より
日本のシニアは死ぬまで働かざるを得ない状況があるらしい。
氏は「社会保障が整備されていない国ほど、高齢者の就業率が上昇する傾向にある」とし、我が国の社会保障の不備がシニア就労を高めいてる。
具体的には
下がり続ける年金受給額
②上がり続ける介護保険料
③上がり続ける生活費

これらの項目は、以前から指摘されており、政府の仕事である。シニア層がひっ迫している経済的な困窮な生活状態を最優先に考えるべきだが、安倍首相の周りは、腹心の友に代表されるブルジョアばかりだから、理解できないだろう。首相の頭にある優先順位は、憲法改正がダントツの様で、どうしようもない。

あぁ、俺もそのうち、下流老人となり生活保護を申請するようになるかもしれない。

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武者 陵司氏の予測に驚く、日経プラス(BSテレ東 2018/10/17)

今朝の日経プラス(BSテレ東 2018/10/17 07:05~放映)である。
氏の予測によれば「メガ景気」到来とのこと。強気の予測に驚く。4つのポイントがあるが、特に日本は「経常収支内訳の比較」で群を抜いて良いとの指摘。
当方、勉強不足で氏の論点、良くわかりません。今更、経済の勉強する気もない。だから、頭を使わずインデックスファンドを選択するのが楽ちん。バイ- ホールドだ。

  

来年の10月以降の日本の景気については、全く触れていない。アナリストの予測、どうなるでしょうね。

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チョット嬉しい、イオンの3%キャッシュバック

昨日は嫌な事があって、朝から気分が悪かった。
事前連絡なしのWebの刷新、こんなこと平気でするんですね。初めてのことで、ここ20年来なかった出来事。過日の「今後とも宜しくお願い致します」の電話は何だったんだ!! この年齢になってこんな社会勉強をするとは思わなかった。

さて、イオンから3%のキャッシュバックが来た。塵も積もれば何とやら在職老齢年金受給者としては、チョッピり嬉しい。近くにイオンがあるので、主に食料品・日用品を購入している。

日経新聞の土曜日版には、電子マネーやポイント還元についてコラムの連載がある。コラムによれば購入価格の10%も還元される電気量販店がある。生活用品も売っているとのこと、こちらにも触手を伸ばそうか。
(日経新聞 2018/09/29 2018/10/06付き)

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iPhoneXsの画像(TV番組)

撮影後、ソフトで背面のボケができる。TV画面で見る限りでは、相当スムーズに加工できていた。多分、一度シャッターを押せば、iPhoneの機能がレンズの開放・絞り込みで何枚も撮るのだろう。被写体の動きが遅ければ問題ないが、動体はどうなるの??

https://bitwave.showcase-tv.com/iphonexs-max-xr/

当方、iPhoneに触ったことがないので全く分からない。一眼デジカメのF1.2のレンズを持っているが、機会があれば比較してみたい。

それと、AirDropで猥褻画像を送信する新しい痴漢?、も放映していた。電車内で送信すると、突然「キャー」の悲鳴が聞こえるのが楽しい?。
送信した画像には各種のデータが付随する、これを解析されると機種や電話番号が判明するらしい。この新手の痴漢、やった人は馬鹿だね。身分証明書付きの画像を送っていることになる。

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来年のNISAをどうするか

今年もあと2ヶ月少々となった。今年のNISA枠は目星がついたが、昨日、安倍首相が来年の10月に消費税10%値上げを確定した。鬼が笑うが、来年のNISAのポートフォリオをどうするか?

前回の2014年に5%⇒8%になった時と比較してTOPIXや日経平均はどうなるだろう。
通常は車や家の大型の個人消費意欲が下がり2つの指数とも下がるのが常識的な判断である。

となると、10月以降はこれらの指数は下がるから、その時、日本株を一括購入するか?
一方それまでは、全世界(除く日本)・先進国・新興国をチマチマ購入するか。あるいは、日本株を含む全世界一本で様子をみるか。
10月迄は日本株のインデックスファンドが「無し」のかなり歪なポートフォリオのグラフとなる。

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VT(楽天・バンガード)実質コスト

VT(楽天・バンガード)実質コスト 0.502%と割高

下記の情報によれば
http://shintaro-money.com/rakuten-settlement-201807/

0.502% 楽天・全世界株式インデックス・ファンド
0.192% eMAXIS Slim 先進国株式インデックス・ファンド

VT(楽天)は、日本国内からVTに参加できるとして、昨年末のブロガーにも大人気だったが、かなりの実質コストの割高が判明。当方既にeMAXIS Slim先進国に切り替えているが、この割高に対し、今年末のブロガーの投票結果はどうなるか、楽しみだ。

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日経プラスの年金特集について(BSテレ東 2018/10/16 07:05~)

日経プラス(BSテレ東 2018/10/16 07:05~)

TV番組欄に「お得なのか年金『繰り下げ』受給仕組みを徹底分析」とあったので視聴した。

ほぼ、網羅していたが重要な項目が抜かっている。繰り下げは、「厚生・基礎」別々に申請・受給することが可能である。
また、加給年金は厚生年金に連動している点もスルーしており、基礎年金のみ繰り下げる方法については説明なし。

繰り下げ方法は、厚生・基礎年金の両方の受給者(会社員・公務員等)の選択は
①両方同時に繰り下げ
②一方のみ繰り下げる

が可能なため、加給年金を受給できる場合は、配偶者との年齢差(65歳まで)によって損益分岐年齢が違ってくる。

以上の説明がなかったので、「徹底分析」とは言えないだろう。なんでこのような重要内容を説明しないのだろう。

この点をしっかり押さえているのは、最近では既出の「年金繰り上げ注意点多く」(日経 2018/9/29付け)である。
更に詳しいのは、松崎のり子著「定年後でもちゃっかり増えるお金術」講談社 2018/5/6 第1刷発行 p.88
老齢厚生年金と高齢基礎年季を別々に繰り下げることもできます。家計の収支を見て、どちらかだけ繰り下げるというのも方法。」更に共稼ぎのときは、3つのパターンを示しており、分かりやすい記述となっている。ただ、残念なのは、142%増に伴い、税金も増える点についてはここから離れた、p.152に書いている。繰り下げと同時に記載すれば読者の印象も違ってくると思われる、と思うのは俺だけか?

この様に見てくると、どの情報(TV・新聞・本)も帯に長しタスキに短し、状態。

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加計幸太郎の第2回記者会見を見聞きして

2回目の記者会見をせざるを得なかったのは、愛媛県議会の要請が採決されたからだ。記者会見では、「愛媛県の文章は見ていない」とのこと、あれ~!、信じられない。愛媛県の議会を無視した発言には驚いた。相当な高飛車な人物である。まるで補助金の100億円なんて必要なしと言わんばかりであった。

愛媛県の県職員の記録にあった、「加計理事長と安倍が面談した」、「会った記録がない」と

事務長の独断で「勇み足」が会ってもいないのに会ったように、愛媛県に話したのが原因と説明する。全て、事務長の捏造と終始説明する。獣医学部の設置は、事務長の手腕にかかわっており、理事長の知らぬところで進んでいた、そうな。

アレ、獣医学部設置は、加計学園の長年の宿願だったはず、それに理事長が関与していない。腹心の友とは、アルコールの席でも一言も触れていない。学園の組織はどうなんだ。この組織、ヒエラルキーでなく、フラット構造らしい。

中村時広愛媛県知事は、「愛媛県記録を見ていないとのことは、通常はあり得ない」とインタビューに答えてる。愛媛県や今治市の市民は、加計理事長の記者会見を見て、どのような判断をするだろう。大変、興味のある点だ。補助金を出しているのでいわば、スポンサーだが、オーナーとして彼の会見、「了承」となるか??

この狸とキツネの馬鹿しあい、なかなか結論が出ない。安倍首相の言っている事がはたして正しいか??ヒントは世論調査が結果を表している。加計理事長と安倍首相は嘘つき、とか。

別件、加戸前愛媛県知事が、獣医師の確保の必要性を国会で主張していたが、愛媛や四国からは人口が流失している。今治の学校を卒業した獣医師が愛媛県の公務員としてどれだけ残るだろう?わざわざ、受験するのは、算術・そろばん勘定が働いていると推測する。偏差値が相当低いらしい

志の高い人物が、曰くつきの学校へ進学するだろうか??
当方は、加戸前愛媛県知事の主張と違うことを期待しているが、結果は6年後のデータを待つしかない。

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ある日、市場はクラッシュする!

NightWalker著「世界一ラクなお金の増やし方」株式会社 ぱる出版 2018/8/1 5刷出版 p.138

著者は投資ブログ「NightWalker’s Inverstment Blog」を運営している方である。http://nightwalker.cocolog-nifty.com/ブログを見ていて面白そうな本と思ったが、カラフルな表紙に書店では購入せず、ネットで購入する。
危機は突然あさっての方向からやってくるp.138 このフレーズのとおり今回も2月に続いての10月の暴落があった。

1、27年振りの24,000円台の記事を読んだかと思ったら、
2、今回のクラッシュ(暴落)
3、今朝 10/13(土)米国は結構戻っている。

このジェットコースター張りの乱高下、この間HFTを使った機関投資家は利ザヤでウハウハだろうね。

このような市場の激変は、朝倉智也氏も「市場の動向を正しく読むことは非常に難しく、もっとはっきりいえば不可能なのだ」(「ETFはこの7本を買いなさい」ダイヤモンド社 2017/7/10 第2刷発行p.88)等、皆さん押しなべて指摘している。

結局そうなると、サラリーマンなどは、専門家のアルゴリズムに勝てっこない。個別銘柄株は、極一部の人達を除けば個人にはムリだろうね。ということで、今回のクラッシュから更に積立インデックス・ファンドに傾向した。

試しに、毎日積立に変更したが、さて、年末どうなるだろうか?

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コスト比較(インデックスファンド:ザイ・オンライン編集部)

2018年版【2017年12月1日公開(2018年9月11日更新)】
https://diamond.jp/articles/-/131949

こちらの資料が参考になる。ここ数日、米国の株安から世界株安へ流れている。米国に投資しているTHEOも下がってきた。
アナリストは、年末は日経平均は回復するような発言をしていた。

2月は底が読めなくて何もできなかった。今回は年末が近いし口数の増加をしてみようか?あ!!、既に資金の枯渇状態を忘れていた。

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NISA投資5年 国内外の株投信で大きなリターン(マネー研究所 2018/10/10の記事)

NISA投資5年 国内外の株投信で大きなリターン(マネー研究所 2018/10/10の記事)
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO36126270U8A001C1000000?channel=DF280120166602

国内株投信は一括投資で元本1.7倍

一括投資した期日がポイント、ここ数年国内株は低迷していたので、ピンポイントで一括投資した果実である。昨日から米国の株価が急落しているが、世界経済の株価の潮流に乗った結果だろう。決して安倍首相の功績ではない。締切を今年の2月上旬にしていたら、また別の結果となっているはず。(2月9日の暴落で痛い目にあった。)

使っている資料(グラフ)に問題あり。


国内株・外国株で大雑把にまとめすぎ。グラフを見ると外国株はeMAXISの先進国のみで新興国入っていない。この2者、振れ幅(リスク)は随分違うはず。まあ、筆者 北澤千秋氏のテーマに沿った文章にするため、資料を操作したのだろう。
出典は、「QUICK資産運用研究所」調べであるが、投信は6千本以上ある。各カテゴリーに1本の投信のデータ。単純計算で 6本/6000本、投資全体に占める割合、0.1%の結果である。では、他の99.9%はどうなっているのだろう。

こんなに、ざっくりしたデータで全体の流れを推し量れるのは、無理がありそう。

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エクササイズ-NHK ガッテンでの放映

体育の日も過ぎたが、運動には最適な季節となった。
先日、NHKの「ガッテン」ハーフ・スクワットの紹介があった。(2018/10/3放映)
番組によると、3ヶ月続けると血糖値を抑える体質となるとのこと。ランニングやウォーキングと違い、運動量と時間が極端に少ない。室内でできるし移動も不要なので、雨の日でも可能な運動となる。10回-10回-10回の1セットのみを週2回実施、でOKとのこと。本当だろうか?ハーフ・スクワットだから、単純な動きのため、注意事項も少ない。出演者によれば「三ヶ月騙されたと思ってやってみろ」で、騙されようと早速始めた。結果は三ヶ月後か?

画像は、毎回ビデオを視るのもめんどい点と記憶は曖昧なので、A4サイズ1枚に要点をまとめてみた。ラミネート加工をスキャナーで読み込んだ物。

脂肪肝の予防は、こちら(2019年3月の記事)

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TUMIとイオンの格安バッグの比較

 遠目には2つのバッグ、瓜二つ。バッグの中は、TUMIが小分けのヶ所が多くてこの点は相当有利、しかし購入価格を比較すると費用対効果、問題なし。
TUMIは、ALFA2 26141D2(西武百貨店 定価 73,440円 2017/11 購入)、リタイア者としては新品の購入はあり得ない、そこでラクマを利用して23,000円で購入。

イオンは定価6,264円が50%引きのワゴンセールで3,132円、更にカード10%引きの2,818円(株主優待の3%キャシュバックで最終的には新品2,734円となる。)

  

(外見はTUMIその物、金具までそっくり

 今までのバックの使い方では、TUMIがダメになるほど過激に使わないので、死ぬまで使えるだろう。ちなみに20年前にパリで購入したロンシャンとルイ・ヴィトンの紳士用バッグがまだ手元にある。

 イオンは3,000円以下の低価格だが、ここ数日使った感覚では、1年でダメになることはないと思われる。万が一ダメになっても、値ごろ感が相当あるので来年の今頃購入しても懐は痛まない。毎年購入しても健康寿命の間は問題なし。

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ブログへのアクセスが2000越え

何でだろう。リンクは目立たない場所へ設置しているが、現在10月9日、2400回以上となっている。単純計算するとこの調子でアクセスがあると今月末には、7000回越か?

その他、Link表示していない、X(Xoops)やMT(ムーバブルのブログ)へのアクセスもある。多分検索ロボットが来ているのだろう。

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人口ボーナスの見通し・雪だるま(SBI全世界株式インデックス)

【備忘録】
日経平均が1991年以来の27年ぶりの高値(24270円)を回復するかと思うと日経アジア300が1年3ヶ月ぶりの安値になったりしている。
日経新聞 2018/10/7、2018/10/6付け)今日の終値は、4日連続下落し23469円となっている。貿易戦争の余波を受け、IMFは世界景気を下方修正している。(NIKKEI +10 10/09放映)
おまけは、東証は今朝、日本メリルリンチによる原因でシステムダウン

素人はこれらの過多な情報に右往左往するが、もっと単純に「人口ボーナス」について再確認したい。(日経 2018/09/15付け)
人口ボーナスの内容は
生産年齢人口(15~64歳)
多消費年齢人口比(35~54歳の人口が総人口に占める割合)

国連人口推計(2017年版)によると、
中国の人口ボーナス期は終わった。
韓国のピークは2013年でボーナス期は終わった。
台湾のピークは2014年でこれもボーナス期は終わった。
インドネシアは2030年にピークとなる。
インドは2040年にピークになる。

しかし、各国の総人口も無視できない。14億人の中国はやっぱり魅力的だ。

ということで、結局、素人は、「全世界株式インデックス・ファンド」が一番めんどくない。
信託報酬を考慮するとアクティブはやめて、以下の4本が手頃かな
1、楽天・全世界インデックス・ファンド
2、eMAXIS Slim全世界株式(除く日本)
3、SBI・全世界株式インデックス・ファンド(雪だるま
4、<購入・換金手数料なし>ニッセイ外国株式インデックスファンド

SBIの雪だるまは、朝倉智也氏お薦め(「ものすごく真っ当で、ありえないほど簡単なお金の増やし方」幻冬舎 2018/9/20 第1刷発行 p.48

チョット、派手な表紙。

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投資信託「KPI:成績指標」の記事を読んで(日経 2018/10/5付け)

投資信託「KPI:成績指標」の記事を読んで(日経 2018/10/5付け)

今回は初年度であり、発表したことに意義があるのだろう。

3メガバンクは算出開始時期を明示していない。又、スタート時期が各社バラバラな結果は価値としては低い。陸上競技の短距離走にある追い風参考記録のようなものだろう。           

個人が知りたいのは、具体の商品である。機関投資家と違って個人が投資できる金額はほんの僅かである。それをどの投資信託に託すか?

それでも、グラフから言えることは、傾向として3メガバンクの対面購入は、他の金融機関よりリスクが高いことが分かる。上位3社は独立系となっている。ネットを通した「直販」が強みとか。利用者自身も投資の知識があり自分で判断してネット購入しているのだろう。

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来賓挨拶を聞いて(H30年 新潟大会 日本PTA全国研究大会の全体会)

当方、平成13年夏から日P連 全国大会へ参加している。
今年の新潟大会にも参加した。全体会の来賓挨拶を聞いた感想。

文科省より女性の政務次官が登壇した。彼女によれば、私立の中高校で英語教師を5年務めたとのこと。文科省は今年も幹部のゴタゴタがあった、直近では息子の医大入学にコネを使った。関係の高官はクビ。
その他、もろもろ。文科省トップの一人として、各種の不手際に関し、何か述べるかと思ったが、一言も触れず。トップの一人として方向性に触れて欲しかった。

過去、遠山敦子氏(2001年小泉内閣では民間初の文部科学大臣として入閣:H13/04/26~H15/09/22)が40分ほど原稿も見ず、文部行政について述べたことがあった。(埼玉大会?)40分の予定を大幅に超えた挨拶に裏方は大変だったと思う。内容もすっかり忘れたが、その迫力にさすがと感心した記憶がある。

今回の文科省としての挨拶を貧弱と感じたのは当方一人だろうか。15年以上前から参加している人は各県P連の事務局員を除けば極一部だろうから、過去を知っている参加者はいないかも。

さて、次に復興大臣(?)、東北大地震以来、2番目に登壇し、「放射能やの農水産物」等について説明する。これ、必要??
韓国等が残留放射能を理由に福島県近隣の農水産物輸入に制限している点については、全く触れず。一方的な説明に終わっていた。「諸外国には放射能を意識して輸入制限を掛けているが、〇〇〇〇の理由で見当違いな制約である」等、言えないだろうか。あるいは、このように明言できるほどの、科学的資料を持っていないのだろうか?

(「残留放射能で輸入制限 韓国」で検索)

そんな中で、新潟市長の言葉が気を引いた。「米百俵」の米を送ったのは現在の新潟市民であり、小林虎三郎の教育を重視する精神の流れを汲む新潟市民は学校教育・子供へのボランティア活動等、積極的に取り組んでいるとのこと、(具体の数字を述べていたが、失念した)学力調査も政令都市ではNo.1とのこと。教育行政・教員・保護者の皆さんの努力の結果だろう。
ところが、5月の小学生殺害事件が発生、これに対し、事案を消極的に解釈するのではなく、更に積極的に関与する旨を述べられた。

さて、メインの記念講演である。
演題「夢を追いかけつかんだ俳優人生」 講師:高橋克実 氏 MC(フリーアナウンサー 松井弘恵)

MCの呼びかけに高橋氏が応答する「インタビュー」形式の対談だった。
事前打ち合わせで高橋氏の意向を反映しているだろうが、「講演」だから演題に沿って高橋氏の言葉で語って欲しかった。対談と講演では講師の力の入れ方も違うだろう。

経費と時間を考えると費用対効果が……。文庫本を読むか、マネー研究所のコラムを読んだ方が有意義と思われた。

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任意加入の条件(老齢基礎年金の40年間納入未満解消策)

任意加入の条件(老齢基礎年金の40年間納入未満解消策)

【備忘録】

年金繰り上げ 注意点多く」(日経 2018/09/29付け)の記事である。
繰り下げの問題点も指摘しており、当方にとって興味ある記事となっている。
繰り上げは全く該当しないので(既に在職老齢年金は、所得の収入が28万円を超えているので一部カットされている)

1、基礎年金の満額する方法
2、繰り下げのデメリット

繰り下げのデメリットに注目した。繰り下げのメリットを主張するコメント・記事が目立つ中、デメリットの指摘は重要だ。このブログにも何度か関連内容を掲示している。記事によれば具体例として、70歳まで5年間、繰り下げた場合の東京都の例

額面200万円が142%増の額面284万円になった場合
手取りは240万円15%が税金+社会保険料と高くなり手取りは額面の84.5%)
②損益分岐点が12年から16年に延びる。(4年延びる)

※額面200万円の手取りは180万円ほどか(10%が税金+社会保険料とする)
額面284万円の数字は、結構曲者で介護保険や診療費用の自己負担の割合と関係してくる。上記のとおりアバウトで15%ほどが引かれるだろう。手取りで比較すると、180万円が240万円と60万円(月額5万円)増となる。加給年金より高額で、これって、やっぱり魅力的な数字として映る。

しかし、実際は3%の人しか繰り下げしていない。それでも以前の資料では2%だったので、若干増加傾向か?この数字は、基礎/厚生年金の両方か?、どちらか一方か?の区別が不明。当方は、基礎年金のみの繰り下げを検討中。加給年金は厚生年金に附随するので、厚生年金は65歳から申請予定。この記事で残念だったのは、「満額にする方法」で任意加入の記載の箇所である。「老齢基礎年金は満額となる40年納めている人は少なく、満額に近づけるために60歳以降 任意加入できる。」とあるが、
加入できない条件の一部が記載されていない。興味ある人は自分で調べろ、という示唆か。

で、確認すると、3つある。
厚生年金に未加入のこと。
②老齢基礎年金を受給していないこと。(繰り上げはダメ)
③65歳までの期限有り。

②と③は記事の中にあるが、①が記載漏れ。当方にとって一番大事な情報がない。当方これに該当し、任意加入は利用できない。
が、かみさんは、条件をクリヤーしているので「任意加入」はOKである。

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Win10の再起動 復帰方法

さて、OSを入れていたSSDがどうもダメらしい。
そこで、下記を購入して保存していたOSの入っているHDをSSDにコピーすることにした。

1、HDD USB(約2千円)
2、HD革命7(約4千円)

   

HDD USBは、故障したSSDからデータを吸い上げるために使う。電源とUSB接続のケーブルから構成されており、その他のHDにも使える。USB接続の大容量の記憶装置となる。
HD革命7は、HD革命5を持っているがこれは、Win10では使えないので購入せざるを得なかった。ソフトだが、HDへインストールして使うため、起動用ディスクは別途作成する必要あり。
最初、革命7でコピーを試みたが、デバイスを認識せず、「起動ディスクで試して下さい」と表示されたので、一旦終了。

3、起動ディスク作成

ネットに接続し、データをDLするが、ファイル展開に時間がかかり、1時間経過後、そのままにして寝た。翌朝、PCを見ると起動DVDが焼きあがっていた。

早速、故障しているSSDを接続して起動ディスクを起こす。スムーズに認識しコピーを始める。時間がかかりそうだったので、コヒーブレイクを取りしばらくPCから離れる。
1時間ほど経過すると、コピー完了となった。

【復旧状況】
無事、OSが故障したSSDにコピーでき、Win10の起動に成功する。

【現時点の課題】
データ用にHDを2台利用していたが、2台接続すると起動しない。特定の1台(1Tera)が原因のようだ。このHDの何が原因か良く分からない。
今まで問題なく2台使えていたのだが…。特定の1台は、USB接続とし急場をしのぐこととした。

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