NISA投資5年 国内外の株投信で大きなリターン(マネー研究所 2018/10/10の記事)

NISA投資5年 国内外の株投信で大きなリターン(マネー研究所 2018/10/10の記事)
https://style.nikkei.com/article/DGXMZO36126270U8A001C1000000?channel=DF280120166602

国内株投信は一括投資で元本1.7倍

一括投資した期日がポイント、ここ数年国内株は低迷していたので、ピンポイントで一括投資した果実である。昨日から米国の株価が急落しているが、世界経済の株価の潮流に乗った結果だろう。決して安倍首相の功績ではない。締切を今年の2月上旬にしていたら、また別の結果となっているはず。(2月9日の暴落で痛い目にあった。)

使っている資料(グラフ)に問題あり。


国内株・外国株で大雑把にまとめすぎ。グラフを見ると外国株はeMAXISの先進国のみで新興国入っていない。この2者、振れ幅(リスク)は随分違うはず。まあ、筆者 北澤千秋氏のテーマに沿った文章にするため、資料を操作したのだろう。
出典は、「QUICK資産運用研究所」調べであるが、投信は6千本以上ある。各カテゴリーに1本の投信のデータ。単純計算で 6本/6000本、投資全体に占める割合、0.1%の結果である。では、他の99.9%はどうなっているのだろう。

こんなに、ざっくりしたデータで全体の流れを推し量れるのは、無理がありそう。

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