暇でないとできない、医療費控除集計と高齢者のデイトレーダ-

本日、確定申告終わり。

今日、税務署へ確定申告の書類を出してきた。
当地では、7割がe-Taxで申告とのニュースが流れていたが、当方はアナログ人間から脱していない。PCで金融庁のサイトへ接続し、各種の入力後、DLした物を印刷し提出した。
医療費は昨年と同様、金融庁の医療フォームを使い易いように若干の変更を加えた物を使った。
昨年は協会けんぽの「医療費のお知らせ」活用し1月~9月は入力不要だったが、今回は基本に戻り1月から月別にシートを作成する。これって、相当面倒だが何故、わざわざ面倒なことをしたかと言うと、報告書に抜かっている金額があったことが判明したからだ。例えば、通院の交通費・白内障手術で医者処方されたメガネ代扶養家族の医療費等、保険を使っていないので当然となる。領収書と照合する手間がかかったので、それなら、月ごとに集計することとと同じじゃん、となった訳だ。

これって、それなりの時間が必要だが、普段からマメに入力すれば済むこと。表紙に串刺しの合計データが表示されるので月末か翌月に領収書を転記するだけ。単純作業だが若干時間を要する。仕事が暇な土曜日の勤務日にやっている。

特段の問題もなく受理完了。

マイナンバーカードが有れば、特定口座年間取引報告書の様に簡単にデータを入手できるようだが、まだそこまでやっていない。来年の課題としよう。
昨年との印象は、受付の初日ではなかったためか、閑散とした感じだ。
これで、若干の所得税が戻ってくる。

さて、今朝のWBSで御年87歳の現役の投資者が放映されていた。こちらも時間がなければできない高齢者の生活か?
デイトレーダーで日本の個別株を中心に16億円を運用。
老後のための運用ではなく、デイトレーダーが大好きで「死ぬまで運用する」そうだ。
他の仕事があれば、当然無理なデイトレーダー、高齢者が趣味として取り組むには最適か??朝2時起きでニューヨーク市場をチェック。
常に頭がフル回転している。多分、この方はピンピンコロリのタイプでしょうね。
この方の投資のポイントは「心技体」だそうです。

  

【令和4年分 確定申告特集(金融庁)】
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/index.htm

【医療フォームのDL(金融庁)】
https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/iryouhi-download.htm

【エクセル串刺し(3D)集計】
https://excel-excellent-technics.com/3dtotal-412

 

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