MORNINGSTARの年利2%の運用説と八ツ井慶子氏の節約説

MORNINGSTARの年利2%の運用説と八ツ井慶子氏の節約説

MORNINGSTARの【GW特集】

iDeCoは資産形成のベースになる制度、つみたてNISAを併用した資産形成プランを考える

両制度の併用を勧めている。一部抜粋すると、

41歳からつみたてNISAを再開し、ここからフルで枠(年間40万円)を使い切り、毎月3.3万円を積み立て。iDeCoと合わせて毎月4.5万円を積み立てる計算だ。そんも結果、65歳時には1933万円の資産ができている。この計算は、年利2%で運用することが条件となっている。

年利2%の文字に引っ掛かった。何度か引用している、八ツ井慶子氏の
なぜ、たった月三千円台の節約が『2%』の投資に匹敵するか」の記事である。

投資か貯蓄か??」2018/12/7投稿

どうなんだろうね。iDeCoは年間積立額が所得控除となる。しかし、ここ数年の経済見通しは明るくない。
さて、リスクをどう考えるか。

ETFは、いずれ日銀が放出したら……。日銀が日本国内のいびつな株式市場を誘引している、という記事が多くなった。個別銘柄は結果として高値で購入したためかイオン株以外は元本割れ。東京OLまで待たなくても日本経済は停滞するだろうね。

結局素人には、日本株を除く世界株(MSCI ACWI)のインデック投資信託が素直な選択か。(全世界、先進国)

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