今年の経済予想と「つみたてNISA」の活用

6人の経済アナリストが今年の予想をした。(BSテレ東2019/1/4放映)

高く予想している3名(高値3人組)

   

低く予想している3名(安値3人組)

   

その中で、人生100年の投資ポートフォリオであるが、以下のとおりである。

   

  

国内株・外国株・債券・現金等それぞれバラバラ。あれ!、と思ったのは、投資信託をポートフォリオの中に入れているのは、一人のみ
唯一、松浦氏のポートフォリオに「投資信託」とあるだけで、アナリストの皆さん、投資とは個別銘柄しか頭にない様だ。
なお、投資信託でも日本・先進国・新興国・REIT・FTF等、色々あるが、この点については「全く触れず」。勿論、iDecoNisaつみたてNisaも当然無し。松浦氏の投資信託は、一体どんな信託に投資しようとするのだろう?

アセットクラスの中身が見えない。

この点は、青木氏も同様、海外株とのみ括っており、先進国・新興国の区別がないので投信を全く考慮していないことが分かる。

<日経平均の動き>>

3人は上昇予測、3人は下降予測。なあんだ、この番組では、どちらに転んでも誰かの予測が当たることになる。
共通なのは、1月が「底」との予想

<つみたてNISAの計画>

投資信託の情報はまったくなかったので、定石どおりに国内・国外のどちらに転んでも大丈夫なように、全世界の株式投資信託とする。
ピックアップすると、Slim全世界か?これは、日本株がないので、奥方は、Topix連動のインデックスファンドとする。
これで、二人合わせて、日本と海外の分散とする。新興国が不足しているが、それは過去のNISAの4本分の中にはいっているのでこれ以上の購入は見送る。

アナリストの共通認識(1~2月が底値)の情報も元に「つみたねNISA」で投資信託を購入すると

  1. 1月に3万円で購入する。(Maxが40万)
  2. ボーナス支払いを利用し、2月に一括 37万円を投入。
  3. 後は、10ヶ月ほど、放置する。
  4. 以上で今年の「つみたてNISA」は終わり。

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