【専業主婦の場合】
めでたく65歳になると、次に待っているのは介護保険だ。
第1号被保険者になり、保険料の納税義務が発生。
それまでは、特段の徴収は無し。夫の会社の給料からの保険料に含まれていたことになる。
この保険料は、10段階の区別があり、当地では2万1360円~14万2460円の幅となる。
奥方の介護保険料は第4段階で6万4100円の通知がきた。
彼女、結婚前に働いていた分の年金が13万円支給されている。(年金だから年額)
年金の約半分が保険料で消えてしまう。
当方が第1号保険者になったときは、10倍程上がり、この時もショックを受けたが、
彼女の月1万円の小遣いが5000円となった。
夫婦の介護保険料は、年間17万円となり、この金額が目減りする。マイナス17万円だ!。
退職すると健康保険で国民健康保険か協会けんぽの継続かは、その時検討するとして、
今よりは、確実に高くなることだけは確かとなる。
更に、当方が75歳になり後期高齢者となると健康保険は家内と別枠となり、またまた増加するだろう。
若者だけでなく、65歳・75歳を基準に国民にも厳しい保険料の徴収が待っている。