ETV特集「若者たちの”貧困パンデミック”」R4/02/05

ETV特集「若者たちの”貧困パンデミック」R4/02/05

反貧困団体」へのSOS相談を通してのドキュメントである。

コロナ禍よる影響。
1、仕事がない(派遣・アルバイトが無くなる)
2、ネットカフェ等が閉鎖され寝るところがない。
3、20代女性、生活保護を受けているが…

大卒だが失業し誰にも頼れない彼・彼女たち。
「若者たち」とあるが、40歳代の男性の現実も放映していた。
炊き出しに並ぶ人の増加。
その中の一人、30代の男性。路上生活、食事は1日1食。生活保護申請に行ったが、「まだ働けますよね」と受付拒否。

一方、高級食材、越前カニを食べにくる観光客。(「新日本風時 北陸 冬の幸せ」NHK BPS 令和4年2月4日放送)家族3人の料理旅館の夕食代で炊き出し弁当が何食作れるだろう。路上者が何人救われるか?
この貧富の差の原因は何処から??

立ち上がった若い方の「改善デモ」の運動も始まった。今後の日本の将来を考え始めた若者の皆さん。様々な弱者への対策・対応は、出先機関の柔軟な応対は無理だろう。国策で方針を確定し予算・人材を付けなければ救済されない。

改善策の一つ、国民の痛みが共有できる国会議員・地方議員の選出だ。投票は棄権せず必ず実行しよう。民の可能な意思表示は投票が一番だ!!

当方は、コロナのワクチン対応に不満満載である。現ワクチン大臣の国会での回答・答弁。前大臣の具体的な発言とはえらく違う。諸外国と比較して高齢者への接種が進んでいない日本。それをどうするか。今の大臣にはプランが無いらしい。こんな人物を国会へ選出したのは、どこの選挙民だ!!

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