オミクロン株、空港の水際対策がザルだった。

沖縄・山口・広島の感染状況の原因は、日本政府の方針と違っていた入国状況。
まさか、米軍の日本国への入国がほぼフリーパスとは、日本政府は予想できなかったのか??。

懐かしい言葉が浮かんだ、遠い昔社会科で学んだ「治外法権」だ。
日本政府の方針を米国は遵守する必要はない。
まあ、要するに米国軍は独自の判断で入国し、菅首相の方針は馬耳東風ということだ。

羽田・成田・関空等の日本の空の玄関では、徹底した対策、一方、米軍はフリーで入国。

結果、今日の感染状況となった。

今夜のNHKクロ現(令和4年1月6日放映)、検閲官は検査・バス・ホテルの手配等、真摯に仕事をしている様子が流れている。
※「密着!羽田空港 検閲所 オミクロン”水際”の攻防

検察官、その仕事のハードさ、倒れるんじゃないかと思われるほどだった。

日本を上空から俯瞰すると、数カ所はフリーパス、大変矛盾した状況が分かった。
で、日本政府の取る方針は?? 今後もこの相反する入国方式を黙認するか・否か??
国民へのジェスチャーとしと米国へ抗議をする姿勢を見せるだけだろうか?

感染状況に連動して日経平均、この年末年始、昨日と今日、アップ・ダウンが激しい。押し目買いのチャンス到来か?キャシュを用意して待っているんだが、趣味の世界だが結構ハラハラ!!

 

管理者 について

年金受給者で公開を前提にしていない個人の備忘録。 返信は拒否。
カテゴリー: 投資, 新型肺炎 パーマリンク