日本経済新聞の辛辣な表現にビックリ(R3/10/24)

菅義偉前首相の記事である。
まず、見出にビックリ
口ベタ首相退陣と日本のコミュ力

また、記事では
コミュニケーション能力が著しく欠如し新型コロナウィスル禍に苦しむ国民の不興を買ってしまった。

著しく欠如」この表現、5段階評価に当てはめると、ワーストの「1」だろうな。
これ以上の悪い評価表現は思いつかない。

口ベタ首相」本当にそうだろうか??

日経新聞-R3-1024

この日経の記事に疑問が色々ある。

もし、「口べた」であれば、街頭演説で選挙民の心を掴めるか? 自民党党首選での訴えも同様。数年間も官房長官を務めれるか??と言う風に見ると、総合的な能力は自民党でN0.1だろう。彼は決して日経の言う「口べた」ではない。国民に対する誠意がないだけだ。意見の違う方は左遷すると堂々と述べた。思想・信条・意見・考えの違う人・団体・国民へは「無視」の手法と取ったに過ぎない。

まず、アカデミックな日本学術員の承認と説明責任である。
認めなかった理由を問うても「人事のため理由は差し控える」、これとっても使い勝手の良い表現。「政府の方針に同意しないような考え方の人物だから承認しなかった」と言えないだろうね。

桜を見る会」も何がどうなったか、霧中へ追いやられた。安部氏と山口県の参加者は安泰。

広島県選出の元法務大臣関連の選挙資金の1億2千万円の出所も不明のまま。
本人は判決を認め、実刑確定で終わり。自民党はこれで説明の必要無し。あの金、税金だが…。

岡山理大の獣医学部の設置と安部の不透明な関係。

森友学園問題も重要な方は国外へ赴任、彼女は今どこに??まだ、イタリア??

文書改ざんで自殺した職員の原因究明は…。

日経新聞の指摘した「口ベタ首相」は、意図的に「口」を封印したのだろう。
封印すれば時が解決する。

このような与党を支持する感覚が理解できない。日本国民は「バカ・アホ」ではないと思うのだが…。

私たち国民は何をもって一票を投票するか、責任は重い。

 

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