ネット5大証券の最終損益、この違いは口座数に関係があるか(2020年4月~12月)

1月も過去最高ペースで増加!500万口座超の楽天証券が目指す「大衆に愛される証券会社」
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2月2日、楽天証券株式会社の2020年12月期決算説明会が行われた。
同社の2020年1月〜12月の営業収益は723億600万円(前年同期比29.0%増)、
経常利益は152億1,400万円(同48.3%増)となった。

一方、日本経済新聞によれば(2021年2月4日)
ネット証券の最終損益(2020年4月~12月)は、
1、SBI証券 608億円
2、松井証券 77億円
3、マネックス証券 65億円
4、楽天証券 59億円
5、auカブ  8億円

ネット証券はSBIと楽天が双璧と思ったが、最終損益はダントツSBIだ。金額の10倍の差にユーザー数・口座数も連動・比例しているのだろうか?
SBIは銀行と提携取引があるので銀行を通して口座を開設している利用者もいるだろう。ネットユーザ数のみと限定できないが、ネット証券だからソフトの使い勝手がいいのだろうか?

金額がこれほど差が出た原因は何だろう??

608億円は、大手の大和証券(577億円)、SMBC(555億円)、三菱UFJ(251億円)を越えている。

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