第3号被保険者制度と教員「残業代」50年ぶりに前進

今朝の新聞で興味を持った記事が2本、タイトル名である。
まず、第3号被験者制度である。(日経新聞 R6/05/14)

現在の制度が廃止になった場合は、専業主婦は基礎年金と同様、収入がなくても保険料を納めることになるだろうか?
夫が転勤族の場合は??
子供が保育園に入園できない場合は??誰が育児をするのかな?
介護で…
仕事をしたいができない場合も色々あると予想されるが、これらへの対策は??

ついでに、所得税の「配偶者控除」も検討されているとか。
https://news.yahoo.co.jp/articles/78cd807cb90d211cacab2683062dbb8200e8863c


政府は、税徴収に躍起となっている印象が強い。男女雇用機会均等法が出来て約30年経過した。それまでは男尊女卑?、結婚した女性は家庭に入る(専業主婦)が自然な流れ。 その保証がこの制度だったか?https://www.mhlw.go.jp/bunya/koyoukintou/josei-jitsujo/dl/15d.pdf

当時は基礎年金(国民年金)も任意加入で当方は保険料を納めていなかった。20代で70代の老後生活を想像するのは困難だろう、が、新NISA、20代もやっているとか、ある意味、超塾生感を覚える。時代の流れで色々変わっている。

※学生に国民年金への加入が義務づけられたのは平成3年4月から

関連した問題として、
家内の介護保険料は、厚生年金の半分以上を占めている。これって、独身時代働き・納めたのは
結局、介護保険料の捻出となっている。

年金てなんなん。老後の生活のためだろう。年金額がほぼ雀の涙額、それに応じた介護保険料にしてくれ!!
これに、健康保険(国保)がきたら、真っ赤な赤字。

教員の4%の件については後日。

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