GPIFの客観的な記事か?

ネットでは、今回のコロナ禍で暴落した株価・債権・リートでGPIFが溶けたとか年金が無くなる、を見かける。過去にもFxのメールマガジンを発行している方もそのようなバカな記事を発行していた。

大江 加代さんの東洋経済OnLineである。新社会人への「もらえる年金の増やし方」である。
https://toyokeizai.net/articles/-/343477?page=2

以下、Webより抜粋。

GIPFはこの金額はあくまでも年金支払いの原資ではなく、毎年の年金財政の収支が赤字になったときに補填するための貯金、いわば「バッファー」なのです。
給付総額は約52兆4000億円でした。約52兆7000億円の収入に対して給付が約52兆4000億円ですから、黒字だったのです。それ以前の数年をみても、単年度の年金財政の収支は黒字でした。年金資産を取り崩さずに支払いができている状況です。

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