無償のGroupWare La!cooda WIZ (らく〜だウイズ)の活用

  +Taskのインストール(CentOS5.5と スガラッポさんの改訂 wiz142plus_task101_php5.tar.gz    wiz_linux_1.4.tar.gz)
http://www.kochi-pta.com/abroad/groupware/groupware+task.html
    最終更新日: 2007/12/25 task1.0.1.tar.gz (販売開始は、2004/11/01)


La!coodaWIZのオプションのタスク管理ソフトをFedoraCore6へインストールしました。FedoraCore1へインストールしたメモ書きを更新しました。方法は、Core1もCore6も全く同じです。 wizのサイトに詳細な説明があります。

1、OSは、Fedora Core6 (RPMパッケージを利用)
2、機種は、NEC Express5800110Gbd(Celron 2.98G/256/S-ATA 80Gb)
3、この秋に出た(2007年11月8日)、FedoraCoreをインストールしてやっていたが、WIZが稼働しなかったので、急遽いままでの実績のあるFedora Core6に代えてみると稼働の運びとなった。
4、La!cooda WIZは、wiz_linux_14.tar.gz →  インストールガイド
参考図書:「はじめてのFedoraCore1 Linuxサーバ構築編」 秀和システム /日経 Linux 2004年2月号 p.99〜

 ○ 機種の情報  ← 3年間保証でオークション価格 1万5千340円  2007/12/の落札

新品未開封品 Express5800/110Gd (NEC製) 新品未開封品 OSなしモデル (サーバー)・CeleronD-2.93Ghz ・メモリ DDR2-667 SDRAM-DIMM 512MB ・HDD S-ATA 80GB ・OSなし・3年間オンサイト・3年のパーツ保証付き(保証書未記入) 初期不良以外、返品不可ですので詳細仕様をHPで御確認願います。 http://www.express.nec.co.jp/pcserver/products/g/110gd/spec.html ◆型番 NP8100-1279Y に N8150-G204A の80GBのHDDがついています。


 ○ WIZのインストール先は、/var/www/html/wiz/

○WIZサイトにあるディフォルトは、ソースからコンパイルしている。/usr/local/apache/htdocs/wiz/
○当方は、RPMパッケージを利用している。 /var/www/html/wiz/
○http://wiz.syscon.co.jp/plusWIZ/task_linux.html ← インストールガイド

1、解凍 (ユーザのディレクトリへ転送する。解凍すると +task のフォルダができる)

#  cd /home/server/
#  tar zxf /home/server/task1.0.1.tar.gz ← ユーザディレクトリ serverへ転送、解凍
#  mv /home/server/+task  /usr/local/src/+task
# cd
/usr/local/src/+task
# su - postgres
$ cd /usr/local/src/+task

 

2、インストールガイドにしたがって作業を続ける。

# cd /usr/local/src/+task
# su - postgres
$ cd /usr/local/src/+task

$ ./task.sh
Name your database.(default:masters)->

Return Keyだけで入力なし
Name database username.(default:nobody) -> Return Keyだけで入力なし

※ すがらっぽさんの改良版を利用すると、以下の操作は省略できます。DL先 http://vmorita.com/wiz/download.php?target=wiz142plus_task101_php5.tar.gz

(確認 2011年1月18日

3、”+task” を コピーします。


$ eixt
# cd /usr/local/src/+task

#  cp -pR  task  /usr/local/apache/htdocs/wiz/

# chmod  ug+x  /usr/local/apache/htdocs/wiz/task
# chmod  ug+x  /usr/local/apache/htdocs/wiz/task/class

白の部分をすべて 赤に置き換える。

# cp -pR  task  /var/www/html/wiz/
# chmod  ug+x  /var/www/html//wiz/task
# chmod  ug+x 
/var/www/html//wiz/task/class

 

4、所有者・グループの変更 (RPMパッケージはApacheとなる)

#  chown -R apache.apache /var/www/html/wiz/task

5、Wiz + Task用に環境設定ファイルを編集する(Wiz 管理者)

設定(メニュー)画面から「gw.phpの一覧」を選ぶ。

変数作成」ボタンを押して以下の変数名を入力します。

変数名:
useTaskManage
値:
true

登録」ボタンを押して新しい変数を登録

 

別件です。

WIZのバージョンを色々入れ替えていると、(Ver1.1.1〜Ver1.3.2) WIZへのアクセスがおかしくなった。

○ そこで、OSから再インストールをする。(ノートPCへ)
○ Postgresqlへのデータ-ベースに接続できないエラーが発生。

 結果、masterがない、ことが分かった。

○ 何度か ./postgres.shg (データベース作成用スクリプト)を実行する。
○ が、しかし psql -l で確認してもmastersが出来ていない。 

そこで、またまた最初からやり直し

○ 何度かやるうちに 出来ました。

専門家でない当方は、原因がわかりません。

○ まあ、稼動okだから、よしとしようか。

La!coodaWIZアップデート1.3について

詳細は、WIZのサイトにあるので変更箇所のみ掲載

1、/usr/local/apache/htdocs/wiz/ を全て /var/www/html/wiz/ へ置き換える。

2、ユーザ・グループの変更箇所で # chown -R nobody.nobody wiz/ のnobody.nobodyapache.apache へ置き換える。

以上で、OKとなりました。

--------------
その他
1、linux7.3とWIZ Ver1.1のソースからコンパイル導入の覚書 → groupware-73.html (公立中学校の現場でH15/05〜H16/09まで利用)
2、上記のデータバックアップ方法(BK-Serverの覚書) → groupware-2.html
3、Postgre7.2から7.3へのバージョンアップに伴う件 → groupware-fedora.html (ソースからコンパイルしたデータをRPMパッケージ導入のServerへ)

 

ソースをコンパイルしての導入と比較すると本当に簡単ですね。各種の設定も少ないため、ミスインプットもなし。使ったパッケージは下記のとおり。

CPUが350Mhzの数年前の自作PCと、HardDiskを14Gbyteに入れ替えたCPUが233MhzのノートPCで稼動させている。

1、Apache 2.0
2、postgresql-7.3.4-2
3、php-4.3.3-6
4、La!cooda WIZは、wiz_linux_1.[1].3.2.tar.gz(最新版)
5、Fedora Core1  

ユーザの追加コマンド useradd ○○○○ 、パスワードは passwd ○○○○

LANカードのIPを変更

ifconfig eth0 **.**.**.** netmask 255.255.255.0


HOME BBS  Navigtor  画像 BBS
 Abroad・異文化で暮らす・異文化を楽しむ・海外で教える
webmasterの3年間の海外生活は、こちらで紹介。(自宅サーバ)
Bonjour!!   Bonjour!!

E-Mail連絡先 こちらです。(アドバイス・ご意見・等)