その3 http://abroad-kaigai.iobb.net/~paris/genta-01.html (自宅サーバ) |
||||
1.現地校(幼稚園の場合) 上の子供はパリ日本人学校へ赴任初年の4月から、通学しました。下の子供は、日本の年中組(幼稚園:4才)を終えて来仏し、現地の幼稚園に9月から通園しました。ご存知の通り仏国は9月が新学期のため、日本の1学期間は満員のため、新学期までウエイテングで、入園は夏休み開けとなりました。 6月頃子供をつれて面接に行きましたが、園長先生は女性で30代の若い方でした。仏国では女性の社会に対する進出は、日本より遥かに進んでおり、大型バスの運転手など、金髪をなびかせ運転している姿をよく見かけました。クラスの園児は約26名で、担任はクリスチーヌという若い先生でした。クラス写真では中央に座らせてもらったり、学年末の”FET ”では、歌の発表をしましたが、長男の横で一緒に歌ったり、色々気をつけて頂き今でも感謝しています。 担任の先生
日々の教育活動は、勤務の関係もあり参観できませんでしたから、詳細は不明ですが、日本の幼稚園と大差ないような気がしました。でも教室の園児の掲示物は、カラフルで、そのためでしょうか子どもは、絵を描くことが好きになりました。 2.コロニー 春休みにコロニー(宿泊を伴った教育活動)に参加しないかと、連絡がありました。勿論親の参加義務はありません。(希望すれば、可能なようですが、)こちらでは3・ 4才の小さい子供でもこのような1・2週間単位のコロニーがあり、早くから親元を離れて生活をする教育施設・活動が充実しています。 3.学期の休みは場所によって違う 公立の幼稚園は住居に一番近い園へ通うようになっており、スクールバスは当然ありません。登園・降園は親ないし、園に連絡している大人(ベビーシッター)が必ず必要でした。登園初日、日本人は玄太だけだったので、寂しくなったのでしょうか、一人で勝手にアパートまで帰ってきました。園ではこのような行動は認めていなく、いきなり電話がかかってきたとの事。家内もビックリしたようです。 日本では、高知県と北海道の2学期の始まりは、少し違いますが、フランスではそれがもっとはっきりしています。 毎週水曜日が休みで、土曜日は半日の週休2日となっています。日本では週休2日に対して親が反対とか、ちなみに'94年度の各休みを挙げますと、
*仏国がA〜Cのブッロックに分かれています。パリはCに入ります。ということは、期間をずらして家族旅行が可能で、この当たりにもバカンスの国らしさが出ています。 始業日と終業日のみが統一であとは、バラツキがあります。授業日は、明らかにフランスが少ないですね。
|
カリキュラム
職業婦人にとって、カンティーニュという給食サービスもあり、その子ども達は園で昼食です。他の園児は、自宅へ一旦帰えり、お昼をすませてから、また戻ります。 (入り口のドア:左下から2番目に名前があります) (友達と一緒に)
(色々な先生にお世話になりました) 先生、上の画像失礼しました。お顔拝見。
|
4.その他 2001年に幼稚園を再訪。8月でしたから勿論、休みでした。幼稚園登園初日に、理解できない、仏語に一人でこの右にある扉を開けて、帰ってきました。彼にとって懐かしい扉(?)の前で記念写真。 |
(このクラス唯一の日本人:入園の記念写真)
Counter from 22/01/2000
パリ日本人学校へ戻ります。
こちらです。
HOME | BBS | Personal_Navigtor | 画像BBS-Log1-10 |
Abroad/海外で教える/異文化で暮らす/異文化を楽しむ |
元派遣先学校の紹介は、レンタルサーバーへ |
各BBSへのアクセスは、Edge・IE 以外をお使い下さい。 |
ご意見・ご質問・抗議等は、こちらへ |