支度金コーナ  

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-その2-  

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 平成17年度派遣者情報 掲載:平成18年1月20日

更新:平成27年1月3日(土)

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(本日は番目のアクセスです。 (昨日は人のアクセスがありました。)

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南米地区

夫婦2人と小学生2人の

赴任前に使ったお金 約120

 内訳
  予防注射15万
  保険50万(海外子女教育振興財団の追加保障分)
  その他 パソコン、ビデオカメラ、デジカメ、衣服など
  受け入れ委員会への送金20万

赴任に際し、準備したお金 600万円
  国内預金   150万円

 内訳
  東京三菱銀行に600万円振り込みました。

現地で今まで使ったお金 約600万弱

内訳
  自動車  3年落ちの中古車 200万
  電化製品 約30万
  入学金と授業料約60万
  ホテル代とマンションの家賃 80万
  その他か4ヶ月分の生活費や生活立ち上げ 約200万

こちらへの赴任は、段ボール箱で12箱でした。そのためほとんどの生活用品をこちらで購入しました。予想以上にお金を使っています。赴任前から含めて、この半年で700万円ぐらい使っています。
持参したお金は全部使いました。しかし、支度金や赴任先での給料、家賃が振り込まれているはずなので、何とか貯金は残っています。先輩方に聞くと国内の給料と合わせて生活しているそうです。いずれにせよ、結構お金は必要でした・・。

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南米地区

持参金:400万円ほど用意しました。全て貯金から。
現金,トラベラーズチェック,それと銀行預金(シティバンク)の形で用意し,状況に応じてクレジットカードを利用しました。

①緊急避難費:US$4000
②自動車:3年落ちのランサーを前任者より70万円で引き継ぐ。
    日本から指定口座に振り込み,着任後すぐに使用できた。
③住宅 :約160万円。(家賃12ヶ月分+保証金1ヶ月分)
    家具付きのコンドミニアム。
④ホテル:約30万円。ホテル10泊分。
    赴任時期が当地の正月にあたり,オーナーとの連絡に時間がかかったため,予想より長引いた。
⑤飛行機で持ち込んだ荷物の輸送費:約20万円
⑥その他生活費,学費

①は現金 ②は日本で円で振り込み
③は米ドルのトラベラーズチェック
④はクレジットカード
⑤は日本円
⑥のような当初の生活費は,シティバンクのATMでおろして使いました。(日本円で入金。現地通貨でおろす。)
 
*当地に支店とATMがあるシティバンクに日本で口座を開設しておい たのが,役に立ちました。

こちらは物価が安くて助かっていますが,物価上昇率も高いのでこれからどうなるかはわかりません。
ガソリンも4月約70円→5月約73円→6月約80円のように,どんどん上がっています。

また外国からの津波支援金の問題で,大規模なデモも起こっています。

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アフリカ地区
(家族人)

持参金:270万円分のUSドル

【内訳】

・家賃、レンタル家電・家具の3ヵ月分および保証金。
・自動車のセキュリティー強化費。
・室内備品、家電製品の購入費。
・ホテル宿泊代。
・電話の設置費。
・インターネット加入費。
・使用人の面接費。
・事前購入品立替の返金代。
・携帯電話代。
・その他、当面の生活費。

■国内で使った金額:約400万円

【内訳】

・予防接種 258,530
(A・B肝炎、狂犬病、日本脳炎、黄熱病、破傷風、おたふく風邪)
・予防接種にかかった旅費 45,000円
・配偶者研修旅費 48,800円
・アナカン送付代 693,630円(22箱)
・キャッシュレス任意保険代 600,000円弱(3人、3年分)
・自動車(中古)購入費 2000,000円弱 (日本から振込み)
・各種書類請求、作製、DHL送付、証明写真代 50,000円
・事前購入品代 200,000円 (携帯用プリンター、PC他)

*電話線を引いてもらうのに、1ヶ月待ちました。

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アジア地区

夫婦2人。

■赴任前に使ったお金 約100万

 内訳
  予防注射12万、
  船便7.5万、
  保険35万(海外子女教育振興財団の追加保障分)
  ウィークリーマンション代(含む粗大ごみ処理)15万
  その他 30万

赴任に際し、準備したお金 約500万円(すべて貯金から)

 内訳
  送金額 45万円(受け入れ委員会から要請されて、住宅の敷金一か月分などの必要経費)
      300万円(現地の口座に振込み)
  手持ちで150万(最初は50万だけの予定でしたが、ちょうど赴任前日に、文部科学省から手当てが約100万振り込まれていたので、
         それを空港で引き落として、少しリスキーでしたが150万持参しました。)

■現地で今まで使ったお金 約200万

 内訳
  受け入れ委員会への送金分45万
  電化製品 約10万
  家賃(4・5月分+敷金1ヶ月分)約90万、
  その他2か月分の生活費・雑費 約55万

夫婦二人だったこと+車も買っていないこと+家具などがビルトインでほとんど買わなくてすんだこと などから、あまりお金は使わずにすみました。

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ヨーロッパ地区

支度金:800万円準備

(自動車2台売却300万円、定期をくずし自己資金300万円、家族からの借り入れ200万円)
 ・住宅関係資金…約200万円(敷金(家賃3ヶ月分)+家賃1ヶ月分+家具譲渡代等、内約150万円は日本から3月に送金・支払い)
 ・自動車購入資金…約200万円(5年落ち5万㎞走行のベンツ)
          約50万円(8年落ち6万㎞走行のシビック)
          (住宅が公共機関での通勤には少し不便な場所であったため、子供(小1・年少)の送り迎えのこともあり、妻の車も購入しました。2台目はちょうど日本へ帰る方がいて、安くゆずってもらったのですが、登記を個人で行うのは大変で2週間待たされました。) 

 ・当面の生活費… 約100万円(2ヶ月分の食費・交通費・学費・電化製品・生活必要物資の購入・自動車保険加入など、何かと最初はお金がいります。当地は物価が高く、大変です。昨日ようやく初めての在勤手当が入金されてほっとしています。)
 
補足:持参した資金は、日本からの住宅関係支払い150万円を除く650万円ということになりますが、現金での持参は50万円でした。他は、300万円をあらかじめ日本から現地の銀行口座に送金しておき、200万円をシティバンクのマルチマネー口座にユーロで入金、郵貯のシティバンク提携口座に100万円入金(これらは現地でキャッシュカードで引き出せます)、という方法でなるべく大金を持って行かなくてもよいようにしました。 

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アジア地区

家族 妻 子ども4人 計6人

トータルで 1300万円準備しました。

準備
①親兄弟からの借金800万
②自分の蓄えと自動車売却で 500万

支出
出国前の諸準備,荷物の送料などで → 500万
こちらへついてからの諸経費
 ア.自動車(新車が望ましいと言われた) →   220万
 イ.家賃3か月分(7月まで手当ては出ないので)→ 60万
 ウ.お世話係の先生が準備しておいてくれたもの →  2.5万
 エ.学費(4人分,半年分+入学金)   →   140万
 オ.机                  →   10万
 カ.口座開設             →      5万
 キ.ホテル(到着日分)         →     4万
 ク.携帯電話 2人分 含む1年分通話料 →     2万
 ケ.税金(関税など)    →    3.5万
 コ.月生活費×3ヶ月分(使用人給料) → 60万

ということで,こちらに来てから500万円ほどの支出はすでに見込まれている状態です。よって①+②で、1000万円はかかりました。

6人家族、地域の特性というかなり特殊なケースと思います。 

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アジア地区

(家族大人二人に子供2人) 合計
支度金300万(貯金でまかないました)
住宅費(家賃4・5・6月と3ヶ月払いました
    1月現地通貨 約4200)
学費(二人とも日本人学校に入学 入学金4・5月分授業料2人分)
  (家内が現地語学校に入学・授業料)
車は運転禁止ですので買ってません。
最低限の家具や電化製品は家についてます。
前任者から食器やこまごまとした日用雑貨は引き継ぎました。
こちらで購入したものは 
    携帯電話(2台)加湿器(とても乾燥しているので)炊飯器くらいです。
物価は非常に安いのでとても助かります。 現在日本円で80万ほど残っています。

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jヨーロッパ地区
 3人家族(子どもは、高校生)

 ■準備したお金
 ・合計700万円 (自己資金400万円 借入金 300万円)
 
 現在までの支出(まだ正確なものがないのでおおよそ)
 ・住宅関係(敷金、仲介手数料、家賃)200万円
 ・日常品の購入(電化製品、家具を含む)100万円
 ・車の購入費 280万円
 こちらでは、車の購入については140万から280万円の間ですが、200万円というのがだいたいの平均になりそうです。車の購入資金は国によって全く事情が違うと思います。派遣が決まったら派遣先のおおよその相場をもとに準備されるのがいいでしょう。

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南米地区

家族構成(夫婦2人)
現地諸手当(在勤1級・住居1級)

準備した金額・・・・・・・・・・・・・・・・・・・700万円
 (内訳)自己資金・・・・・・・・・・・・・・・600万円
     借り入れ・・・・・・・・・・・・・・・・100万円

実際に掛かった費用(総経費)・・・583万円
実際にかかった費用(国内分)・・・175万円
 (内訳)予防接種・・・・・・・・・・・・・・・・ 10万円
     電化製品・生活用品購入費・・・ 50万円
     船便費用・・・・・・・・・・・・・・・・・ 30万円
     航空便費用・・・・・・・・・・・・・・・ 20万円
     ビジネスクラス差額(2人分)・・・・ 65万円
実際にかかった費用(現地分)・・・408万円
 (内訳)家賃(US$2500×3ヶ月分)・・・ 84万円
     敷金(US$2500)・・・・・・・・・・・ 28万円
     礼金(US$2500)・・・・・・・・・・・ 28万円
     ホテル代(現地通貨$1900)・・  8万円
     生活費(3ヶ月分)・・・・・・・・・ 60万円
     車購入費・・・・・・・・・・・・・・・200万円

 このうち,家賃とホテル代は大体もどってくると考えられますが,手当等の支給が,3ヶ月くらい後になるため,その間の資金が必要です。
 さらに,手当等が円からUS$になって振り込まれるのに円安だと目減りしてしまう上,小切手をUS$の現金化するのに1%の手数料が掛かり,US$から現地通貨にするのにまた手数料が掛かってしまい,かなり目減りしてしまいます。

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北米地区

北米(夫婦)
■送金額600万円
支出内訳
住宅 家賃1ケ月と敷金で60万円
車購入 トヨタ新車2台440万円
生活費 2ケ月分程度60万円(4月上旬に銀行口座を文科省に報告したので、4月21日には4月分の在勤手当が支給されました。)
備考 車の購入に多額の費用がかかりますが、中古車にすればかなり安く購入できます。


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