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平成29年度からアジア地域の中学校に派遣されている者です。 在勤手当の変更に関する情報を提供いたします。 派遣者にとっては、死活問題となることも考えられます. 本サイトには随分おせわになりましたので、せめてものご恩返しという事で情報提供させて頂きます。
平成29年12月25日付けで、国際教育課から在外教育施設学校長宛に「在勤手当の変更について」という文書が届きました。 結論から言いますと、在勤手当が大幅に減額となります。自分は月10万円ほどの減額となりました。今年度は移行措置として差額の半額を加算して下さるとのことですが、再来年度は満額の減額となります。
合わせて、住居手当についても見直しが図られ、自分は限度額が4万円ほどの減額となりました。まもなく1年間の契約を終え、引っ越しを検討していましたが、引っ越すと新年度から適用されるとのことで、諦めざるをえない状況となりました。
在勤手当および住居手当の変更については派遣国や経験年齢によって変更額も異なるようです。詳しい情報が必要な方は、職場を通じて文部科学省初等中等教育局国際教育課にお問い合わせいただけばよろしいかと思います。
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