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今年度の在外教育施設の選考(面接)が終わりました。 先日の投稿から、何年もお世話になった、このサイトやこれから挑戦する先生方の ために自分の面接の内容の情報提供をしようと思いました。
前回は、文科省(東京会場)の情報を掲載しました。 文科省面接の日程が発表された後、書類を制作しなければなりません。 その書類を文科省面接当日に提出をします。そして、15分の面接に臨みます。 面接内容は、先日に情報提供したのでご覧ください。
今回は、都道府県面接の内容を覚えている限り提供いたします。 どこの都道府県でも、きっと同じようなことを聞かれると思います。 赴任されたら何ができるのかを中心に聞かれたと思います。 私の都道府県は、圧迫ではなかったのですが、文科省面接の待ち合わせ室で お話した時は、他都道府県では圧迫だったと言っていました。 繰り返しになりますが、圧迫でもそうでなくても、赴任先で何ができるのか、という ビジョンをもって臨んだ方がいいということがわかります。
私の都道府県面接は、持ち時間20分 (私の時は5分も早く終わってしまい不安でしたが・・) 面接官3人でした。 面接内容は、次の通りです。
・志望動機を2分でお願いします。 ・帰国後は、管理職になるつもりはありますか。 ・赴任したら、どのような新しい行事を作ることができそうですか。 ・保護者の期待していることはなんですか。 ・在外教育施設の課題は何ですか。 ・国旗、国歌はどのような法律に明記されていますか。 ・教材を作成するのに、材料がない場合はどうしますか。 ・また、注文していた品物がなかなか届かない時はどうしますか。 ・現地の法律だけを守ることだけを考えればでいいですか? ・現地採用の先生もいると思います。注意することは何ですか。 ・赴任先はどこでもいいですか ・家族の了解は得られていますか ・ご家族の方は現地の方とどのように交流をさせるつもりですか。 ・お子さんの病気などはないですか。 ・赴任後ご家族の方が「帰りたい」と言ったらどうしますか。 ・在外教育施設の情報は、どうやって得ましたか
面接官は、自分の推薦書や願書などを見ながら、メモを取りながら質問していました。
皆さんの参考になればいいと思います。
12月まで自分の合否がまだ分からないですが、何か情報があればお伝えします。
webmaster様 このサイトでたくさん情報を得ることができました。 先日も、お返事いただきありがとうございました。 今後ともよろしくお願いいたします。 |