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2017年8月7日(月)15分間の面接でした。会場は、東京海洋大学越中島キャンパスでした。
控え室があり、受付の方が1名いました。 事前に記入して持参した「追加確認事項」の用紙を提出し、身分証明書(運転免許所)を提示しました。
控え室は、学生の教室のようで15名ほどいました。(暑い日でしたが冷房のおかげで涼しかったです。) 面接時間2〜3分前に、控え室から面接室へ自ら移動するよう言われていましたので、時間になり移動しました。
面接室前のイスに座り、待機していたところ、 前の受験者が終わり、1分ほどして「次の人、どうぞ。」という声が聞こえ、入室しました。
荷物は机の上に置くよう指示され、イスの横に立ちました。
「所属学校名・職名・氏名を述べて下さい。」と言われました。 「座ってください。」という指示を受けて座りました。 面接官は3名いました。(私の場合は男性で、面接を取りまとめる方1名(A)と、大きな質問を1つずつ用意している方2名(B・C)。)
A「志望理由や自己PRを2分以内で述べて下さい。」と言われました。
B「日本人学校を望むきっかけ、志望動機は?」と。 「(キャリアアップにつながるという話を受けて)日本国内では、ダメなのか?」と。
C「今、学級で取り組んでいることは?」 「(体育の授業の充実という話を受けて)子どもたちの体力面で劣っている部分は?」 「(投力という話を受けて)普段の授業で心がけていることは?具体的な指導方法を教えてほしい。」 「(道徳の授業の充実という話を受けて)道徳の授業で工夫していることは?」
A「配偶者は現在働いていないのか?」 「補充校勤務になった場合、あなたのお子さんはどこに通学させるか?インターナショナルスクールか日本人学校か?」
時間は15分間ぴったりでした。
質問には、端的に答えることが大切だと感じました。 答えの中には、「キーとなる言葉」を含めることで、面接官に印象を与えることができます。 面接官の次の質問に、そのキーワードについて聞かれた時は、(待ってました!)と熱心に話すと良いと思いました。
もう一つ、「身なり」も大切です。 私は、男性でスーツ・革靴で臨みました。 管理職からは、「革靴はストレート・チップが良い。」と言われました。 ストレート・チップ?というレベルの私が、今思うと恥ずかしい思い出です。 ネクタイ選びも重要ですね。
この夏、面接を控えている方、頑張ってください! |