岸田首相は何故、クーポンにこだわるか?10万円支給

国会での答弁、岸田首相、10万円給付で酩酊状態。迷走より酩酊の表現がピッタリだ!あっちへフラフラ、こっちへフラフラまさに千鳥足。
国民はクーポンより使い勝手の良い10万円の現金支給を望んでいるが、首相岸田は、国民に傾聴する振りをして、流している。

過去、当方は在職老齢年金1円単位で削減された。
何で1円単位で削減」と思ったが、そこは日本国の秀逸な年金・税制度に感心した。
この高精度の日本の税徴収制度を流用すれば以下の方法は容易に可能と思われる。

素人考えで、
①国民全員に一律10万円を支給する。
②その後は所得税で一括して徴収する。
③既設システムを使えば事務費は1000億円より少なくなる。ハズ??

このようにすれば、住民税が無税の低所得者生活困窮者に広く救いの手が差し伸べられる。現行の所得税徴収システムが使えないだろうか??

クーポン発行の事務費が1000億円もかかるとか。

クーポンにすると、安部マスクではないが、随意契約でウハウハの業者が存在する。
入札ではないので利潤は当事者のみ知る。クーポンは各自治体で作成するから、地元業者が潤う。

で、この業者は当然、得た所得の一部を政治献金で自民党へ還元する。
この一連の金の流れは合法だから、自民党 エンドレスの錬金術を固守するはず。

と言うことで、国民や野党から辛辣な指摘が有っても、打ち出の小槌を死守するだろうね。と同時に、下記の高松市長の声は届かないだろう。国民に傾聴は、岸田のリップサービスに過ぎない。

【追加】
大西秀人 高松市長の弁(日経新聞 R12-1215)

「クーポンでの給付は事務手続きが煩雑になりコストも余計かかる。迅速かつ的確に子育て世帯へ支給するとなると、現金の方が望ましい」

高松市民が羨ましい。

高松市長のコメント

経費削減の意識は何処へ? 結論を言えば、自民党・公明党を選んだ 選挙民が原因!!。

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