0.3%の大企業が雇用者の30%を占める。

日本の企業数と雇用者数の関係である。(日本経済新聞 R3/09/07)
日本の企業数のO.3%が大企業で残りの99.7%の358万社が中小企業とある。

大企業と中小企業の所得や厚生施設が話題になることがある。雇用者数は記載されていないが10人に3人は色々な面で恵まれた大企業の恩恵を受けていることになる。

より具体的な数字は下記にある。
中小企業庁<1.日本の中小企業
https://www.chusho.meti.go.jp/koukai/chousa/chushoKigyouZentai9wari.pdf

これによれば、大企業の従業員数は1229万人(31%)、中小企業は2784万人(69%)である。今後、このような数字を頭に入れて給料や年金を見ることにしよう。

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