蘇州日本人学校情報 その3 | 中国が大大大好きだけどなぜか日本にいるみずこさんのブログ
春休みになりました。蘇州日本人学校情報をお届けします。

年度末なので、駐在さんたちは帰国組、居残り組にわかれます。

蘇州日本人学校に通う駐在家族さんたちは帰国組のために毎日毎日子供たちはお別れ会で大忙し。子供同士のお別れ会、大人同士のお別れ会、子どもが2人、3人といたらその頻度はもっと多いそうです。商業街はかなり賑わっているようですね。しかし子どもを連れて夜の10時とか11時まで居酒屋に居座るのはどうかと思うんですけどね。常識なさすぎじゃないかと思うのは私だけでしょうか?お別れ会だからって子どもを大人の都合で夜中まで連れ出すのは私には理解できないです。駐在妻生活ももう最後だからなんでもやり邦題状態なんでしょうか。ホント、蘇州の駐在ママたちの常識のなさにはがっかりです。

蘇州日本人学校には、日本の教員採用試験に合格してきている先生と、大学で教職をとった現地採用の先生と2種類にわかれています。採用試験に合格している先生が帰国する場合は、先生の家の前まで行って、生徒や保護者がお見送りをするそうです。その場合は、校長先生も顔を出し、爆竹鳴らしてお見送りするそうですが、現地採用の先生の場合は、校長先生は来ません。爆竹も少なめ。かわいそうだね、現地採用の先生。保護者からも馬鹿にされ、帰り際まで惨めな思いをして、本当にかわいそうだなと思いました。実力がないと仕方ないのでしょうか。

話はかなり変わりますが、PTA役員の選抜についてはかなり批判の意見が出ているようです。旦那が日本人で奥さんが中国人の場合、旦那の駐在年数にかかわらず、中国人奥さんはPTAの候補に絶対に上がらないようです。これって差別じゃないですか、という意見多数。さらに、駐在として、日本人学校の先生をしている場合(その子どもが日本人学校に通っている)でも先生の奥さんはPTA役員の候補に名前が上がらないそうです。これってかなりずるいですよね。中には中国語教室を開いたり、習い事の仲介をしてお金を稼いでいる中国人妻もいるのに・・・商売する時間があったら、PTAの役員やってよ、という意見が多々あるようです。

この時期日本に一時帰国する人もかなり多いようですね。みなさん会社のお金で帰国して、マイルもたまってうらやましいです。

でも、日本人同士でタクシー代やコーヒー代を割り勘してる人たちを見ていると、私は本当に本当にかわいそうな人達だなぁと哀れみの目でしか駐在さんたちを見ることができないです。

駐在家族さんたち、がんばってくださーーい。

これを見た駐在奥さんはきっとこう思うんでしょう。

この人、なんにもわかってない!!


わかってないのは、どっちだよ。ミセスザンネンさん。