既に無償配布を停止している La!coodaWIZ の遺産ソフトの活用

La!coodaWIZ142 脆弱性対応版の導入方法。

無償のGroupWare (らく〜だウイズ)の活用 (wiz142 と Taskモード)

http://www.kochi-pta.com/abroad/groupware/wiz142.html

(注意)* Ver1.4.0には脆弱性があります。更新された、Ver1.4.2 を導入して下さい。 

http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0808/21/news088.html

Linux_wiz_Ver1.4.2

(開発、配布元の(株)システム・コンサルタンツ様)の許可を得て、本サイトでも配布 約628KB しております。)

Linux_wiz_Ver1.4.0は、こちら 約590KBです。 Taskモードはこちら 約2.7MBです。

※ DLしたとき、拡張子が .tar.gz となっていない場合は、.tar.gz に変更して下さい。

更新日:2010/03/25 Counter

○ La!coodaWIZ142のインストールのメモ書き。
○ こちらは、既にLa!coodaWIZ140が稼働していることが条件で、これに 脆弱性対応の142 を導入する方法を書き留めた。
導入手順が不明なので,取り敢えずの導入となっている。

142のトップ画面

正式な「導入手順」でインストールした場合のトップ画面 (ID入力画面)と推測する。

 【注意】ファイル名全角文字表示の欠落解消。 ← flymanさんのアドバイス通りで解決した。

1、WIZフォルダーにある record.php1280行付近にある、basename関数を削除した。
2、この辺は、こちら の情報が大変参考になった。
3、hetaraさんによれば、php5.2.2以前のphpではbasename関数が日本語に対応していないため、ファイル共有で登録したファイル名がおかしくなるとのこと。


 1、La!coodaWIZ142の入手方法   (2009年4月8日に La!cooda WIZのダウンロードを終了)

 無償のGroupwareであるLa!coodaWIZは、既に配布停止となっている。http://www.syscon.co.jp/  http://wiz.scwiz.net/index.htm
○ La!coodaWIZ140に脆弱性があるのを知ったのは、2009年11月で既に対応版も導入手順も閉鎖された後だった。http://wiz.scwiz.net/Details.htm
 ネットで検索すると,レンタルサーバ会社が配布をしていることがわかった。http://www.akira.ne.jp/support/wiz.htm

 2、wiz_linux_1.4.2.tar.gz を解凍すると

# wizフォルダに .phpのファイルとadminなどのフォルダがいくつか解凍される

# postgres.sh や root.shも解凍されるが、これらは無視する、触らない、ほっとく

# wizフォルダの .phpのファイルとadminなどのフォルダを現在稼動している、/var/www/html/wiz/ のwizへ上書きする。

# gw.phpにある、$_ROOT_DIR="/var/www/html/wiz/";  となっているか確認、なっていなければエディターで編集する。 (apacheのドキュメントルートの確認

【OS】
1,CentOS54

【PHP】
1,php-mbstring -5.1.6-24
2,php-5.1.6-24
3,php-pgsql-5.1.6-24

【postgreSQL】
1,postgresql-8.1.18-2
2,postgresql-server-8.1.18-2

【httpd】
1,httpd-2.2.3-31

 
 5、 SELinuxと データベースの関係

○ SELinux保護を無効にする。 


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最終更新日時: 平成22年3月25日(木)