在外教育施設派遣教員推薦書について

ご報告いたします。これは、埼玉県だけの書式のものかどうかはわかりません。校長が記入し委員会に提出する文書なことは確かです。県までか、文部省まで行くのかはわかりませんが。 実際の記入用紙と大きさ・スペ−スが違っていますが、校長の推薦書の内容です。

【補足】　H28/04/01　選考調査票は、FAQのNo58に　平成27年度版を掲載しています。DLしてご覧頂けます。

�@ 校長の推薦理由　

　ア 「ここに推薦理由を記入します。」　

イ

　「上のアイウは下記の基準です。どれかに丸がつけられます。」
ア、 在外教育施設の教育に十分貢献できる教員として自信を持って推薦する。
イ、 在外教育施設の教員として普通程度である。
ウ、 在外教育施設の教員としてやや心配な面がある。
（ウの場合、心配な点を下の特記事項の欄に記入する）

�A教職に対する態度
　　　

• 評価
• 特記事項
• 児童生徒に対する指導力
• 教育に対する熱意
• 校務の処理

�B 服務に対する態度
　

• 評価
• 特記事項
• 責任感
• 協調性
• 積極性
• 研究心
• 規律
• 適応性

�C 研修に対する態度　

• 研修への参加状況、熱意等について記入されます。
  

�D その他

• 「性格上の長所・短所　日常の生活態度　健康状況等について記入されます。」

推薦書に記入する評価は次のようです。

評価は絶対評価となっています。

• 特に優秀　１０〜９
• 優秀　　　　８〜７
• 普通　　　　　６　
• やや劣る　　５〜４
• 劣る　　　　３〜１

　「校長志望者の場合は、所属校長名が市町村教育長名となるとのことです。」

「市町村教育委員会には、厳封で提出することとなっています。」
上記の推薦書が県教委に送られているようですので、所属の学校長にどのように評価されているかが結構合否の大きな分かれ目になっているかもしれません。

最新更新：2009/09/22