夏季 登録者研修会 7月後半(5日間)情報

http://www.kochi-pta.com/abroad/exam-1/kensyu-97.html


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早速お返事いただきありがとうございます。 今年の研修内容について報告します。簡単に中身についてもふれておきます。ちょっとわかりずらいもしれませんが…


'97年7月22日(火)〜7月26日(土)


参加者  312名
場所   国立オリンピック記念青少年総合センター
期間 7月22日(火) 

  1. <講義> 
  2.   「海外子女教育の現状と課題」   海外子女教育課長 堀江振一郎先生     

    ○ 海外子女の教育は、次の3点について注意していかなければならない。 

    • 異文化を大切にし、尊重し、その国の人たちとともに生きる力の育成。   
    • 自己の確立…日本人として、個人として    
    • 外国語能力やコミュニケーションの能力の育成。   
     

  3. <講義> 
  4.   「在外公館と在外教育施設」外務省領事移住政策課長 庄司隆一先生    

    • 海外にいる日本人50万人。そのうちの5万人が学齢期の子ども。
    • 日本人学校は基本的に私立の学校である。当然の事ながら教育委員会があるわけでもなく学校の運営に関しては、学校運営委員会を開いて決める。(この辺がよく理解できなかった!)
    • 私たちの派遣に際しては公用旅券が発行される。

    * 初日、とにかく疲れました。

    7月23日(水)

      

  5. <講義> 
  6.   「海外での健康対策」三楽病院小児科科長 秦堅佐工先生    
    • 打っていない予防接種は今のうちから計画的に打っておくとよい。種類によっては 1ヶ月あけて打たなければならないものもあるので、お医者さんに相談するとよい。 (これはためになりました!聞いておいてよかった!)          
    • 歯の治療をしておくことが大切。(海外では抜かれてしまうことが多いらしい。場所にもよると思うが。)   
    • 母子手帳を持っていく。(英訳しておく。専門の業者もある。) 
    • 持っていく薬のリストアップ。(英語の一般名で)  
     

  7. <ビデオ>  
  8.  「日本人学校・補習授業校の概況」
     * 世界の日本人学校・補習授業校の様子が簡単にまとめられていて、楽しいビデオでした。 特にナレーションがよかったです。(各校の先生方が原稿を書いているということで、 砕けた内容で会場が笑いの渦に包まれました。)  

  9.  <発表>  
  10.   「在外教育施設における教育実践」

    • 前シンガポール日本人学校教諭 木下道也先生
    • 前ソウル日本人学校教諭 石原基博先生
    • 前ドーハ日本人学校教諭 酢谷正義先生 
     「補習授業校について」   前ロンドン補習授業校校長 宮之脇幸男先生

    *日本人学校・補習授業校の様々な教育活動について知ることができました。早く行きたいという気持ちが強くなっきました。     
  11. <講義>  

      「派遣教員制度及び派遣教員の身分・処遇」                              海外子女教育専門官   三上 智先生

    • 登録者研修会  7月後半(5日間)
    • 内定者研修会 1月後半〜2月前半(10日間)
    • 偶者研修会
    •  2月後半(2日間)
      補習授業校の派遣は、一般的には管理職。ただし、大きい補習授業校の場合は一般教員の派遣もあり得る。 

    すみません。明日から宿泊学習があり、また泊まりになってしまいます。 この続きは、帰ってから報告します。ごめんなさい。


事務局:7月の事前研修の内容有り難う御座いました。
平成9年8月20日


最新更新:2009/09/22 

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