'96年度 文部省選考試験

http://www.kochi-pta.com/abroad/ exam-1/hirosima3.html


  1. 場所・日時: 岡山市まきび会館(9月13日) 
  2. 日程:

対象都道府県と人数

 

調査票記入と試験のながれ

  1.  赴任地についての念書 左側が文部省一任、右側ページが希望しない地 域指定覧付きとなっており、どちらかに署名し、押印します。 
  2.  家族の面倒を誰が見るか・教えることの出来る教科・過去の海外旅行先 ・自分の性格について・配偶者の性格等を問われる簡単な調査票記入。(どちら もB5程度の大きさ)
     その後、合格発表について・面接の注意事項等の説明がありました。
    面接は順番に時間が区切られており、自分の番までは自由にしておれます。1 人12分程度とありますが、実際は長い人で30分、短い人でも17-8分はかかったよ うです。面接修了者は各自解散になります。

面接内容:約20分間− 面接官5名

  1. この制度を知ったきっかけ及び、何故志望したか? 
  2. 日の丸君が代について、個人的にどう考えるか? →この質問からかなり個 別に発展した質問を受けます。私の場合は同和教育の観点からの捉え方を問われ ていきました。他の方に聞くと、「もし、自分の赴任先の港に自衛隊の船が寄港 し、子ども達が日の丸を持って歓迎に行こうと言ったら、どうしますか?」と言 う展開例もかなりあったようです。 
  3. 公務分掌に関して→これも色々答えたことからさらに発展した質問を受けま す。
  4. 過去の海外旅行の目的は?(調査票から)
  5. 家族の意向、同意について。  
  6. 現地でどの様なことを教えていきたいか?→これも発展した質問を受けます 。 
  7. 学校で親の願いや要求が色々あると思うが、どの様に対応調整しているか?  
  8. 指導できる教科について。小学生も教えることは出来るか? 
  9. 余暇をどう過ごしているか?ストレスを発散する方法はどの様にしているか ? 
  10. 日常生活で何を目標(目的)にして生きているか? 
  11. 職員会議とは? 

WebMaster: 9月13日に試験が有り、翌日にはこのような具体的な面接内容 の情報を頂きました。 情報提供者の方とは、東北地方・中国地方・クアランプ−ル日本 人学校・南国土佐の地理的条件を飛び越え各種ネットで結ばれて います。重ねてお礼を申し上げます。

事務局 : 念書や面接方法は 5年前 と同じですね。 受験者の多い関東・関西の方からも情報を頂きたいのですが、 インタ−ネット・パソコン通信をやって いる方は少ないのでしょうか。情報をお待ちしています。 どうぞ、宜しくお願い致します。 面接人数の追加情報が '97年8月に有りました。情報有り難う御座いました。 1997年9月3日
1996年9月14日

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最新更新:2009/09/22